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画像4が金剛輪寺三重塔瓦でその他4点が紫香楽宮跡瓦です。
額に入れて鑑賞するのも良いと思います。
紫香楽宮跡(しがらきのみやあと)は、滋賀県甲賀市信楽町にある古代遺跡群。国の史跡に指定されている。
奈良時代に聖武天皇が営んだ紫香楽宮(信楽宮/甲賀宮)の関連遺跡群である。
滋賀県南部、大戸川上流部において周囲を山で囲まれた小盆地である信楽(紫香楽)の地に位置する。現在、国の史跡としては次の5地区から構成される。
- 宮町地区 - 宮殿跡を主とする遺跡。
- 内裏野地区 - 寺院跡を主とする遺跡。
- 新宮神社地区 - 道路跡を主とする遺跡。
- 鍛冶屋敷地区 - 鋳造所跡を主とする遺跡。
- 北黄瀬地区 - 大井戸跡を主とする遺跡。
信楽の地では奈良時代の天平14-17年(742-745年)に聖武天皇の紫香楽宮(信楽宮/甲賀宮)が営まれたことや、それと並行して総国分寺として甲賀寺(甲可寺)の造営が計画されたことが知られ、それらに関連する遺跡群とされる。紫香楽宮の中心施設(狭義の紫香楽宮跡)は、かつて内裏野地区に比定されていたが、現在では宮町地区に比定する説が確実視される。そしてその中心施設の周辺でも多くの遺構・遺物が検出されており、紫香楽宮の様相解明と同時に、文献上で想定されるような仮設の離宮ではなく、考古資料としては本格的な宮と判明した点でも重要視される遺跡群になる[1]。
遺跡域では1926年(大正15年)に内裏野地区が「紫香楽宮跡」の名称で国の史跡に指定され、その後に数次の追加指定が実施されている[2]。出典:ウィキペディア
広瀬栄一氏は、石岡市高浜にある酒造会社の元社長で考古学文学に造詣が深く文人との交流も数多くあります。
台東区根岸にある子規庵の戦後の再建をした寒川鼠骨との交流や再建を経済的に援助した人です。
拓本は広瀬氏が収集したものしかないと思われ大変貴重な史料です。
拓本が取れるという広瀬氏の人脈に驚嘆します。
拓本もまた文化財だと思います。
多くの方にご覧になって戴き貴重な資料がご研究のお役に立てれば大変嬉しいです。
保護新聞紙は、昭和52年6月23日 中日新聞です。
写真にあるスケールは全長17㎝です。
状態は経年によるシミヤケと破れがあります。
発送は追跡可能なクリックポストを予定しています。
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