NIKKOR-S　Auto　1:2　5cm　feet表示　です。 溜まってしまった機材の整理をしています。 [状態] 外観：経年の使用に伴うこすれ、汚れの付着が見えます。この年代のものにしては大きな傷や塗装剥がれも無く、綺麗な部類かと思います。 ヘリコロイド：引っ掛かることなく、全域動作します。 絞り：羽根6枚で、油回りは見えません.。 光学系：微小なチリ混入あります。チリかも知れませんが、前玉の中に微小な黒い粒が見えます。 最短撮影距離：2feet(0.6m) マウント：F 付属：フィルタ(UV　MINOLTA　F52NA) 本レンズはＮＩＫＯＮ　Ｆの最初に付いていた標準レンズで、「S」が付いた初期型です。 「S」は7枚玉で、この後、６枚玉の「H」、さらにマルチコーティングされた「H・C」となるようです。 「Ｈ」となるのは昭和39年とのことですから、それ以前の60年位前の製造かと思います。 また、距離表示がfeetのみで、だいぶ古い感じを受けます。 初期型の「Ｓ」はグルグルボケが強い描写との記載のあるオールドレンズの紹介記事を見て、求めました。 サンプル画像はSONY　α7Ⅱ+アダプター＋本品で撮影しました。 どなたかにお使い頂ければと思います。 サイズ...ニコンFマウント