3年くらい前にアンティークショップで購入いたしました。JONSON•DURBANです。 130年以上経っているお品です。 一度も使用せずに、自宅保管をしていました。 濃くなってしまったティーポットの紅茶を薄める為のお湯を入れるホットウォータージャグは、のんびりと紅茶を楽しむ英国式のティータイムに欠かせないアイテムです。 ハンドルの小さな穴は、ジャグのお湯の熱がハンドルに伝わりにくくする為のもの。 今でもイギリスのティールームでは紅茶をオーダーするとティーポットの他にお湯の入ったポットが一緒にサーブされることが多いです。 お店によってはティーポットと同じポットにお湯を入れてサーブしている為、蓋を開けてみないと紅茶がどちらに入っているか分からないことも…。 さて現代では陶器製の事も多いホットウォータージャグですが、1890年頃(ヴィクトリア時代後期)に 製造された当品は合わせるティーセットを選ばないシルバープレート製です。 シルバープレートが厚く施されている上にとてもしっかりとした作りなので、特別な席ではもちろん、普段の生活でもどんどんお使いいただけると思います。またやや大きめなので大人数のティーパーティーも安心なのも嬉しい。 ご自身の代は勿論、お子さんそしてお孫さん…と代々受け継いでいっていただきたいお品です。 製造　Johnson．Durban&Co.Ltd. 年代　1890年 材質　ウィルバープレート サイズ　19×12.7cm　高さ/24.3cm 容量　口までいっぱい/1200cc 常識的な最大量/1100cc 状態　AA アンティークとしてはなんの問題もないとても良い状態です。 ※とても古いものですので経年による細かな傷や汚　れや錆はございます。アンティークならではのものとしてお楽しみください。 ※写真をご確認いただきご了承いただいたうえで 　ご購入をよろしくお願い致します。 #陽のショップ一覧