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- 商品编号: m45049124802
个数: 1 - 上架时间: 2022/3/28 10:31:45
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【内容紹介】
自転車に乗った少女が、テレビの町を駆けぬけて…。37年間をTBS「日曜劇場」のプロデューサーとして制作にたずさわってきた著者。感慨深く自らの半生をふりかえり、名優たちとの交流を綴る。
日本のTV史40年のうち、35年間をTBS『日曜劇場』のプロデューサーとして制作にたずさわってきた石井ふく子さん。1993年3月、単発のTVドラマとしての同番組は1877回をもって幕をおろしました。名プロデューサー初の自伝的エッセイ。
石井ふく子は、日本のテレビプロデューサー、舞台演出家。TBSテレビプロデューサー。伊志井寛長女。女優から出発し、ラジオ東京に入社。テレビドラマのプロデューサーとして、橋田壽賀子や平岩弓枝らと組み、多くのヒット作を世に送った。フリーとなった後は舞台演出も手掛けた。
母は分川本の君鶴と呼ばれた芸者で小唄の家元になった三升延である。父は劇団新派の俳優伊志井寛だが、義父であるため戸籍と血縁ともに関係がない。母の三升延が前夫の間に儲けて実祖母の子として届けた連れ子で、伊志井が三升と結婚の際に石井の入籍を拒否したため、のちの三升が養子として迎えた。伊志井の没後に遺産の分配を求めて伊志井が認知した実子と騒動するも、継子であるふく子に相続権は存在せずに和解し、のちに「20年以上経過してもなお、母と共に受けた屈辱として、その騒動のことを忘れていない」と前著書で記している。元テレビ朝日アナウンサーの石井希和と女優の石井麗子は義理の姪にあたる。
東京女子経済専門学校を卒業後に、新東宝の女優などを経て、1950年に日本電建へ入社して宣伝部で務める。1961年にTBSへ入社。プロデューサーとして『肝っ玉かあさん』『ありがとう』を筆頭に、『女と味噌汁』「カミさんと私」「おんなの家」「ぼくの妹に」「はじめまして」「家族」「道」「愛」「心」「出逢い」など、数々のホームドラマをヒットさせる(特に脚本家で盟友の橋田壽賀子と協業する「渡る世間は鬼ばかり」は、およそ30年も継続される長寿番組として知名度が高い)。
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