中国・明代「千手観自在菩薩」唐物・六観音一尊・心密言念誦儀軌経・千の御利益・白銅

◉ご観覧ありがとうございます。感恩戴徳！ ご購入前に『プロフィール・お取引必読事項』をご覧下さい ♦️お取引必読事項♦️ ＊市場相場・鑑定・評価値により価格変動↑↓致します ＊価格交渉は希望額提示にてコメントアクセスお願いします ＊お値引希望価格は許容範囲内でお受けさせて頂きます。 ◉商品説明 ご紹介のお品は中国・明時代「千手観音菩薩坐像」になります。経年風化等による緑青・小傷等はありますが経年の侘び寂びのある見事な逸品です。中国の明代は1368年から1644年まで存在した王朝で漢民族の文化が隆盛を迎え経済も発展しました。 ※高さサイズ約13cm ※重量約538g ●十一面千手の功徳 十一面千手観音像が正面で合掌する真手の二臂のほか数珠や宝鏡・宝弓などの持物を持った四十臂にはそれぞれ25の法力が宿るとされている。千手の「千」とは無量・無限を意味します。 十一面の表情…優しげな本面と頂上面に加え前方には穏やかな慈悲三面…後部には大笑面…いずれも観音様の慈愛をあらわしています。また右方の狗牙上出三面はむき出しの牙を左方の瞋怒三面は激怒の表情を見せていますが、いずれも衆生の悪行を改めさせ努力する者を励ます意味があります。 ●十一面観自在菩薩心密言念誦儀軌経 10種類の現世での利益「十種勝利」と4種類の来世での果報「四種功徳」をもたらすと言われる ●仏典伽梵達摩訳『千手千眼觀世音菩薩廣大圓滿無礙大悲心陀羅尼經』 ●唐物 唐物とは中世から近世にかけて尊ばれた中国製品の雅称である。狭義には宋・元・明・清時代の美術作品を指す場合もある。なおこの場合の「唐」は広く中国のことを指し唐時代に作られたという意味ではない。 また江戸時代以後「唐物屋」など長崎貿易で扱う舶来品全般を唐物とする場合がある ※お願い事項 ★商品評価値と価格 時代ある古い品には定価が無く入手経路・入手価格も様々です。品物の価値観は人それぞれ異なります。入手価格・市場価値・コンディションを基準に価格設定しております。 お願い…コメントアクセスへのご対応・ご返答に対してスルーはしないで下さい。