Paul Reed Smith(PRS) Custom24 1st Quilt 10Top Purple 1996 (Wide Thin Neck)

ロータリーSW仕様の初期カスタム24。パープルカラーが映える！！

Paul Reed Smith(PRS) Custom24 1st Quilt 10Top Purple 1996 (Wide Thin Neck)

1985年のメーカー設立から今日に至るまで、PRSを代表する機種であるフラッグシップモデル『Custom24』。
幾度にも渡る仕様変更を重ね、常にその時代の音楽シーンをリードし続けてきました。初期のモデルから既に完成度は非常に高かったにも関わらず、『最新モデルが常に今までで最高の出来』とポール氏自らが語るほど、現在まで細かい進化を遂げています。

今回入荷したのは1996年製、10Topの「Custom24 Quilt」、パープルカラー。ネックシェイプは内部にWTの表記があることからおそらく「ワイドシン」です。

「1st」とは、日本のPRS輸入代理店によって『10Top Option』と『Bird inlay Option』がセットでファーストと称されていた時期があり、その名残で今もPRS愛好家の方がこの組み合わせ「1st」と呼びます。バードインレイがほぼ全てのカスタム24に採用されるようになってからはあまり聞かない呼び方です。

極上のキルトメイプルトップに個性的なパープルカラーで唯一無二のルックス。そして指板に使用されているローズウッドも90年代らしい、いい色です。サウンドはその人気が実証するように全てのバランスがよく、様々なジャンルに使用でき、数々のギタリストが使用するのも納得のモデル。

ペグは旧タイプのウィングロックペグ、そして電装系のコントロールは1Volume／1Tone／5-WayロータリーSWとなっており、ピックアップはオープンタイプの「HFS、Vintage Bass」とおなじみのPUを搭載。PRSらしい、太く抜けのいいサウンドを実現しています。

ハードケース、アーム、その他が付属します。

文句なしの出音の良さと弾きやすさ、個体差を感じさせない抜群の安定感！現行のカスタム24と比較しても甲乙つけがたいどころか、特に劣っている点が見当たらないのが凄い。強いて言えばロータリーSWはステージでは不便に感じますが、音がトグルタイプやブレードタイプよりもいい気がするということもあり、こちらもやはりそう感じました。
オープンタイプのピックアップによるギラギラしたサウンドはロックに向いてますし、クリーントーンの太くて温かい音がいいです。トーンを少し絞っても、良い音です。

PRSはカラーによってかなり退色するのですが、パープルがここまで残っているのは珍しいかもしれません。PRSはどれもネックが本当に強いこともあり、時間が経ってもずっと長く良い状態で使えそうなのが嬉しい！ワイドシンネックは異様に弾きやすいですし、最高の一本になってくれることでしょう！

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基本メンテナンス・クリーニング済の商品ですので、すぐに演奏していただけるコンディションとなっております！

【外観の状態】パーツのくすみや擦り傷、その他使用感などございます。イーグルタグ欠品。

【トラスロッド】余裕あり

【フレットの状態】約7分山残り　※ローフレットに谷減りなどございますが、音詰まりなどなくグッドコンディションです。

【重量】：3.89kg


■注意事項
・掲載内容は出品時点でのコンディションです。時季・経年変化により若干の変動がある場合がございます。
・付属品は、出品ページに記載されている品のみとなります。
・「オリジナル」「換装品」「改造品」等の明記がない場合、仕様・状態に関しまして、当店では断定をいたしかねます。
・その他ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

English-speaking staff available. Please feel free to contact us on E-mail.

■■■【詳細画像あります】■■■
下記URLにてアップしきれなかった画像がございますので、是非ご確認下さい！
https://drive.google.com/drive/folders/1cqIzeprjQ98AxingXTPfqejwA-J7nuVY?usp=sharing
※他販売サイトとの併売商品がございますのでご注文後お品物のご用意が出来ない場合がございます。
予めご了承いただきますようお願いいたします。

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