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■■『茶道誌』・・・■■
●●『なごみ』・・・●●
**”(1985年8月・通巻68号)”**
■■『特集』・・・■■
●●『京焼四〇〇年の魅力』・・・●●
*監修・文=中ノ堂一信(東京国立近代美術館初任研究官)
**”(約・33頁) ”**
◆修学院焼・「冠形耳付水指」。
・滴翠美術館。
■■『小特集』・・・■■
●●『垣根をえらぶ』・・・●●
**”指導=吉田正吾・(造園家)” **
**”(9頁・全カラー) ”**
★区切る・囲む・目かくしをする。
垣根は実用面での役割を果たしつつ・鑑賞の意味を持
つ庭の景趣の一つです。
したがって・どこに置いてもよいというものではなく
・それぞれの意匠を充分に生かせる場を考えてやるこ
とが必要です。
今月は・「竹垣根」・のなかから・比較的利用頻度の
高いものをご紹介しつつ・その生かし方など考えてみ
ました。
「まちがいのない垣根えらび」・その第一歩です。
●「竹で組んだ垣根」・・・●
―”四つ目垣”―
―”建仁寺垣”―
―”光悦寺垣”―
―”竜安寺垣”―
―”金閣寺垣”―
―”銀閣寺垣”―
●「竹で編んだ垣根」・・・●
―”大津垣”―
―”網代垣”―
●「柴・竹穂を使った垣根」・・・●
―”蓑垣”―
―”御簾垣”―
―”柴垣・竹穂垣”―
―”鉄砲垣・茶筅垣”―
―”桂垣”―
●「垣根をつくるには」・・・●
**”吉田正吾” **
●茶庭の垣根。
●注意したい事。
●「枝折戸の工夫」・・・●
■発行日=昭和60年8月1日。
■発行所=株式会社・淡交社。
■サイズ=18×25.5cm。
■定価=500円。
■状態。
●表紙に・多少のキズ・ヤケが有ります。
●本誌内に、多少のヤケが見えますが
●大きなダメージは無く
●年代的には良い状態に思います。
◆◆注意・・・◆◆
★わずかに、シミの部分が有りますのでご理解下
さい。
★追加画像の3~7に・小特集・「垣根をえらぶ」
を、掲載して下ります。
★発行日より経年を経て下ります。
コンディションに係らず・古書で有る事を
充分に御理解の上・御入札下さい。
★神経質な方は入札をご辞退下さい・・!!
●全・128頁・・・!!
●特集の・・・!!
◆「京焼四〇〇年の魅力」・は・約・33頁。
●小特集の・・・!!
◆「垣根をえらぶ」・は・9頁・(全カラー)。
●蒐集・資料などの参考に・・・!!
●探されていた方は・この機会に・・・!!
●以下・詳細をご覧ください・・・!!
◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります。
◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。
◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。
●掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。
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―”特集”―
■■『京焼四〇〇年の魅力』・・・■■
*監修・文=中ノ堂一信(東京国立近代美術館初任研究官)
**”(約・33頁) ”**
◆修学院焼・「冠形耳付水指」。
●●「楽の誕生」・・・●●
◆「祇園会図」。
・伝長谷川久蔵筆。
・信長公より利休居士拝領。
・宗旦添状。
・裏千家今日庵蔵。
◆長次郎作・「獅子瓦」。
・楽美術館蔵。
●「侘茶の造形」・・・●
―”楽家茶室・翫土軒のて”―
◆床-翠巌筆・「南北東西活路通」。
◆花入-時代籠。
◆風炉先-狩野縫殿助筆・「貼交ぜ」。
◆風炉-紅鉢・覚入作。
◆釜-尾垂。
◆黒楽茶碗・長次郎作・銘・「面影」。
・楽美術館蔵。
★内箱箱蓋表・「面影」・山田宗偏筆。
今は存在の知れない・細川三斎所持の長次郎
七種の一つ黒楽茶碗・「鉢開」・に似ている
ため・「面影」・の銘が付せられている。
●●「仁清の出現」・・・●●
◆仁清作・「信楽写兎耳付水指」。
・同・兎耳部分。
・三井文庫蔵。
◆遠州の意匠を知る重要な手掛かりとなる・遠州造
営の伏見奉行屋敷の錺金具。
・中井家史料。
◆兎の引手は加賀藩小松城の葭嶋座敷・(遠州がデ
ザインした)・襖障子に付いていた。
・3点。
・前田育徳会蔵。
●「仁清の色絵陶」・・・●
◆色絵吉野山図茶壺。
・福岡市立美術館蔵。
◆色絵吉野山図茶壺。
・静嘉堂文庫蔵。
●「仁清・茶入」・・・●
◆瀬戸釉四方茶入。
◆黒釉金彩細茶入・銘・「しらね」。
◆色絵鱗波文肩衝茶入。
●●「古清水」・・・●●
―“町人の夢 ― はんなり・遊び”―
**”(寸法)”**
◆古清水・色絵瓢形徳利・(粟田印)。
◆古清水・色絵七宝梅文銚子。
◆古清水・色絵牡丹松竹文片身替重蓋物。
◆古清水・色絵菊梅文六角徳利。
◆古清水・色絵鉄線文徳利。
◆松に鶴三重・(永田友治作)・梅蒔絵盃台。
●「雅の意匠」・・・●
◆古清水・色絵笙形掛花入。
・京都府立総合資料館蔵。
◆古清水・色絵秋草七宝透段重。
・京都府立総合資料館蔵。
●●「乾山の個性」・・・●●
◆乾山作・「銹絵雪笹手鉢」。
・乾山の鳴滝時代(1699~1712)の製作。
●「焼物商売」・・・●
◆乾山作・「色絵絵替銘々皿」。
◆乾山作・「銹絵絵替四方詩盞入も向付。
・供に乾山の二条丁子屋町時代(1712~31)
の製作。
●●「京焼の名工たち」・・・●●
―”木米と道八”―
●「青木木米」・・・●
◆木米作・「染付詩文四方茶壺・(茶入)」。
・共箱表・宇治新緑図。
・東京国立博物館蔵。
●「仁阿弥道八」・・・●
◆菓子器・仁阿弥道八作・「色絵紫陽花文四方鉢」。
◆風炉-唐銅格子透四方・浄清作。
◆釜-橋杭・浄久作。
◆敷瓦-玄々斎好・雪輪・慶入作。
◆水指-利休所持写・古銅釣瓶・六代浄益作。
◆薄器-玄々斎好・源氏棗・八代中村宗哲作。
◆茶杓-認得斎作・銘・「晴嵐」。
◆茶碗-玄々斎好手造・黒平・歌銘・「玉の井」。
●●「京焼マップ」・・・●●
●●「清水・五条坂の古今」・・・●●
●清水坂界隈。
●五条坂の陶器市。
**”ここより・白黒”**
―”対談”―
●●「五条坂は京焼のセンターだった」・・・●●
**”出席-森野泰明・(陶芸家) Vs.中ノ堂一信”**
●五条坂変貌。
●京焼の特色。
●肥沃な養分を吸って。
●新しい兆しを感じつつ。
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No.213.002.002