※トラブル防止の為、商品説明は必ず最後までお読みください。落札後のクレーム、返品を受け付けないこととさせていただきますので、良くご検討のうえ、ご入札をお願いします。
戦前、満州国皇帝の愛新覚羅溥儀の訪日の際に当時の関係者に下賜されたものと聞きました。満洲国の蘭花紋付きのシガレットケースです。蘭花紋は金ではないかと思います。金張りかもしれません。小さい日章旗、純銀製を示す950、星印にSの刻印があり、田中貴金属製とわかります。写真には撮影に使用したスマホや窓、天井の照明が一部映り込んでいます。
シガレットケース本体には凹み、傷、歪みは確認できません。多分、元の持ち主は大切に仕舞ったまま普段使いにはしなかったのかと想像します。シガレットケースの底側と蓋側のそれぞれに下賜された当時からの蝋紙が入ってますので、未使用と判断しました。古いものなので、気が付かないような小さな細かい傷などはあると思います。
シガレットを抑えるゴム自体は劣化しているので、伸縮性には期待できません。また内側外周部は鉄性金属なのか多少錆が見られます。
本体サイズ: 約縦8cm、横9cm(開閉の突起含まず)
箱サイズ: 約縦11cm、横12cm
各寸法は素人測定のため参考値とさせてください。
専用のケース内側の蝶番付近の生地には痛みがありますが、ケース外側の見事な赤い革製の外観は鑑賞に耐えるレベルと思います。

古い物で、一度 人の手に渡っている物です。経年の劣化はあります。なるべく商品の全体像がご理解いただけるように写真を撮っているつもりですが、新品とは違って細かい傷や気がつかない欠点などがある可能性があります。
クレーム、返品を受け付けないこととさせていただきますので、良くご検討のうえ、ご入札をお願いします。
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