中国の茶葉市場でも扱っている店はほとんどないほど珍品！ チベットで愛用されてきたお茶・「蔵茶」  蔵茶の特性：年数を経た古茶ほど価値があり、蔵茶は年月を経る期間が長いほどポリフェノール、カフェイン、可溶性の糖分は次第に減少しますが、黄ケトン（flavone）の含有量は次第に増加する傾向があります。 黄ケトン（flavone）はとても強い酸化防止剤で、細胞の退化、老化を防ぎ、心地よい香気を放ちます。陳年蔵茶は煮出しによる淹れかたができます。 水色は ほのかに赤みをおびた明るい質感の光沢のある琥珀色です。 口当りは、おだやかで質感のある潤いが口いっぱいに広がり、苦み渋みはなく、芳醇な心地よさは長く続きます。 冷めても、口当りはきわめて甘みがあり、香りはながく持続します。ふつうに10煎以上から、最大で20煎以上も淹れることのできる優秀な経済茶です。 煎を増してても水色と風味は持続し、香りと甘みの変化も少ないです。  一、蔵茶の原料 海抜1500メートル以上の高山の成長した新鮮な茶を摘み原料としています。毎年、秋に摘み、年一回の採取で、その他の茶の品種が年中摘みとることと異なります。  二、蔵茶の含有成分 茶の中に含有しているカテキン、ポリフェノール、セルロース、蛋白質、脂質類、ケトン類、ビタミン、微量元素などのたくさん人体に有益な有機化合物とカリウム、マグネシウムなど体に必須の鉱物質を含みます。  三、蔵茶の特徴 水色は潤いのある琥珀、コハク色で、香気は濃厚で長くつづいて、風味はこくがあって、口当りに苦み渋みがありません。よく煎がきき、風味はながく持続します。新世紀にはいって高級な飲物になりました。長期にわたり香気を保ち、風味が更に濃く良くなり、品質は更に優れ、コレクションとしての高い価値があります。  四、貯蔵の条件 冷暗所で、通風がよく、乾燥している室内で保管します。  五、飲み方 茶器のなかに3～8グラムの蔵茶を入れて、40～200ミリリットルの水か湯をそそいで煮ます。食事前、食事の後、就寝前に飲むのによい。  六：サイズ :  22㎝＊5.5㎝＊3.5㎝     重さ：250ｇ  七：生産日＆賞味期限：2017、01、17    保存条件が良ければ、長期保存可能。発酵茶ですので、年数を経た古茶ほど価値があり、美味しくなります。（ワインと同じく）