硯石重量585ｇ　硯石サイズ15.4×9.1×1.6㎝ 使用によるシミ、スレ、汚れ、小アタリなどや、 硯石表面のスジなどがあります。 ご承知の上入札お願いします。 硯は写真の光で見え方が全く変わりますので、参考までに暗いところで撮ったものも載せております。 顧陳の詩が彫られています。 https://renwuzhi.wiki/zh-TC/person/person-86303.html 南静山の彫りが施されています。 https://www.tobunken.go.jp/materials/banduke_name/790646.html おそらく遺愛物だと思います。 お詳しい方ご入札ください。 南静山　みなみ・せいざん 大阪の画家・篆刻家。備後国福山の人。名は保、字は子壽、別号に山壽堂、静壽庵など。幼い頃より 書画彫刻を好み、楳本翁に指導を受けた。明治１１年淵野桂仙に画を学び、後に各地を漫遊して修業した。明治２３年以降、内国勧業博覧会、日本美術協会展覧会、日本美術協会大阪支会等に出品して優賞を受けた。２７年北白川宮殿下の命を受け御印を刻し、翌年再び同殿下の命で彫刻彩漆の印色器を制作、同年３月また同殿下の命で天皇陛下への御獻納の御硯函を制作した。３１年１月には日本美術協会大阪支会技芸員となった。