◆メーカー    ・東洋エンタープライズ

◆ブランド    ・バズリクソンズ

◆商品名     ・G-1 55-J-14 VS-33 SCREWBIRDS カスタムモデル

◆品番      ・BR80637 

◆サイズ     ・38インチ

◆カラー     ・ダークブラウン

◆マテリアル   ・ゴートスキン (ヤギ革)

◆タンニング   ・ベジタブル＆クローム

◆フィニッシュ  ・ピグメント 

◆ファスナー   ・MIL規格 コンマー社製 コンマティック マットブラック仕上げのブラスジッパー

◆襟ボア     ・1/2インチシャーリングシープムートン

◆ニットパーツ  ・ウール100％

◆ラベル     ・A.PRITZKER & SONS社 実名復刻ネーム

◆実寸      ・肩幅約44cm ・身幅約54cm ・ソデ丈約64cm ・着丈約61cm (着丈に襟ボアは含まれておりません。)

◆定価      ・税込み220000円

◆状態      ・新品未使用

◆VS-33 SCREWBIRDS 商品説明

米海軍航空を象徴するG-1は、一時期は総てのパイロット、エアクルーたちに支給されていました。空母艦隊を敵潜水艦から護ることを任務としていたVS-33のクルーたちもG-1を愛用し、自身の所属飛行隊や経歴を示す刺繍パッチで飾っていました。VS-33は1960年1月に創隊し、1975年までグラマンS-2艦裁対潜哨戒機を運用していました。VS-33は航空母艦を拠点に活動し、味方艦隊を襲撃するべく接近する敵潜水艦を、空中からレーダーとソノブイを使って索敵し、爆雷や魚雷によって撃破する任務を負っていた。このカスタムバージョンは、右胸にVS-33のパッチ、右袖には、VS-33伝統のマスコットのパッチがついている。そして左袖にはた対潜戦闘用の航空機やセンサー武器などの開発試験を実施していたVX-1のパッチが付いており、この着用者が以前にVX-1に所属していたことを示している。VX-1所属時代は、各種の試験飛行を行うパイロットだったに違いない。そして背中には以前に所属していたVS-37のパッチとその頃に乗艦していた空母のパッチが付き、ベトナム戦争に参戦した証のトンキン湾ヨット・クラブのパッチが付いております。

◆G-1 55-J-14 説明

海軍航空局が1940年代末期から採用したスペック55-J-14は“G-1”と呼称された最初のジャケットである。55-J-14は1948年から1951年の間に11度もの納入契約が交わされた。M-422から始まったデザインは陸海共同のAN6552、AN-J-3Aを経て標準化された一連のジャケットで、その外観やディテールは基本的には大きく変わっていない。これは当初から採用されたデザインやディテールが如何に完成度が高いものであるかを裏付けている。また、化学繊維が主流となったフライトジャケットの中にあって現在でも支給されているG-1は最も息の長いレザーフライトジャケットであり、同時に米海軍の誇りを表している。このG-1は、1951年の同時期に空軍のB-15Cも製造納入していたA.PRITZKER & SONS社が手掛けたモデル。メインラベルにはサイズ表記が無く、サイズチケットを差し込む仕様。フルベジタブルタンニングで鞣された革は固く締まりがちだが、それを柔軟性のある繊維質を持つゴートスキンが解消してくれる。