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1916年に製作された非常に珍しい
オールドバカラBACCARATキャネリア Cannelure
リキュールサービスセットのご紹介です。

平らに側面をカットし、
そのカットの上にゴールドで
縦に平行に丁寧な線を施してあるキャネリア。

アールデコの装飾を反映しています。

第一次世界大戦中に作られ、
戦争の混乱の中での製造は極めて難しかったためか、
現在この作品を目にすることは
非常に少なくなっております。

さらにリキュールグラスとカラフェの数が
合計12点という豪華さは
さらに市場にて見る機会が少なく、
市場価値としても高まるものであります。


金彩のスレもほとんど見られず、
年代を考慮しても状態はとてもよく
大切に受け継がれてきた
見事に素晴らしいセットです。

装飾品としても美しく光を受けて
まばゆいばかりに輝いています。

自然光と室内灯(P.1,8,9)で撮ってみました。
光の差し具合によって趣の違う表情を
みせるところがおもしろいですね。


こちらはオールドバカラです。
古いお品のため
割れはございませんが、
トレイにスレキズが、また縁にチップがあります。(P.6)
一つのグラスの飲み口に小さなチップがございます。(P.9上)
向かって右側のカラフェの栓と注ぎ口の金彩が薄くなっている部分があります。(P.9上)
製造時についた気泡、よれなど
ある場合がございます。


写真でお確かめいただけたらと思います。

美品です。

アンティーク品にご理解ある方のご購入を
お待ちしております。


一度手にとってご覧になればきっと凜とした
その美しさに魅了されるでしょう。

くつろぎのひとときをバカラと
共にお過ごし下さいませ。


サイズはおよそカラフェ高さ22.5cm幅8cm
本体と栓は、全てオリジナルです。
　　　　　　　底に僅かなくもりのあるものもございます。(P.9)
グラス4.8cm口径3.4cm
トレイ33cmx23.5cmx3cm



1936年以前のお品です。バカラマークはございません。


当時のバカラのカタログに掲載されています。(P.10)


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