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THE FLAMING LIPS『ZAIREEKA』

THE FLAMING LIPS『ZAIREEKA』[浏览Yahoo!拍卖页面]

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卖方资料

雅虎卖家:sepiaanzu收藏卖家

卖家评价:1935 33
店铺卖家:个人卖家
发货地址:東京都

東京都 到 京都 的运费参考

三边和 运费
60厘米 ¥51
80厘米 ¥62
100厘米 ¥74
120厘米 ¥84
140厘米 ¥96
160厘米 ¥107

以上仅供参考,具体以卖家规定为标准

商品参数

  • 拍卖号: r452689109
    开始时的价格:¥126 (2500日元)
    个数: 1
    最高出价者:
  • 开始时间: 2024/11/22 20:23:44
    结束时间:
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    商品成色: 二手
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1997年発売。CD4枚組と聞けば、いわゆるベストアルバムみたいな編集モノを想像する方も多いと思われますが、れっきとしたオリジナルのスタジオ録音作品。ただ、おそらくは他にほぼ類を見ないその収録内容,及びフォーマットで現在でも一目置かれてる孤高の一枚。

ファンの方には説明するまでもないのですが、さらっとおさらいを。4枚組で全32曲でそれぞれ8曲ずつの収録。ただ4枚のどのディスクも曲タイトルや曲順が全く同一で、1枚ずつバラで再生してみても演奏や歌の切れ端が突然表われては消えたりして全貌がさっぱりわからない。ていうか、本作は4枚のCDを同時再生して初めて曲として完成するアルバム。「4つも同時に鳴らせねえよ!」って声もありますが、その点については曲紹介の後に改めて…

なお、単純に8曲として記述します。バラバラではさらに訳わからなくなるので…


Okay I'll Admit That I Really Don't Understand(#1)はけたたましいドラムスとブンブンうなるベースをバックにヘロヘロなヴォーカルとサイケがかったコーラス。重厚なサウンドとシンプルなフレーズの繰り返しですがクセになります。アコギだけになるエンディングも面白い。

Riding To Work In The Year 2025 (Your Invisible Now)(#2)は悲劇的なシンセのフレーズとピアノやベース、ドラムス等とのポリリズムもありつつ、一転して上昇感溢れるポップなサビへと移行していく様は圧巻。途中に絶叫などもあり,決してわかりやすいだけでなく「表現が深い」のがいい。

Thirty-Five Thousand Feet Of Despair(#3)はメロディを丁寧に歌うメランコリーなバラード。ですが、他のアーティストのと聴いた感じがやっぱり違うのは、さすが個性の賜物かも。シンセを始めとするサウンドにも独自のこだわりが感じられます。

A Machine In India(#4)はトータル10分以上の長さですが、基本アコギの弾き語りで同じコードが循環してるだけ。しかしながら、歌伴としてのリコーダーのフレーズ?やシンセっぽいストリングスの和音等がサイケデリックにちりばめられたアレンジが秀逸。

The Train Runs Over The Camel But Is Derailed By The Gnat(#5)は本作では珍しく歪んだギターを前面に押し出したサウンド。ドカドカと、また後ろノリを強調したドラムスとのコンビネーションは極端な例えですがLed Zeppelin風。しかし曲調は全体的に和み系だったり…

How Will We Know? (Futuristic Crashendos)(#6)は曲自体はスローテンポの和めるバラード。しかし終始様々な持続音や効果音が自らこの予定調和なサウンドを妨害するかの様に鳴っています。単にメロディの善し悪しだけでは言い表せない奥深いアレンジ。後はリスナーがそこまで汲み取れるかどうか…

March Of The Rotten Vegetables(#7)は物悲しいディレイがかったギターリフが印象的。途中、鬼気迫るドラムスの爆音プレイをはさんで、前述のギターリフが最後を締めます。この曲のみがヴォーカル無しのインスト。

Big Ol' Bug Is The New Baby Now(#8)は大団円を迎えるかの様なゆったりとしたバラード。前半のモノローグ以外はタイトルの歌詞を合唱っぽく繰り返すだけですが、何故か心暖まります。まあ、すんなり終わるのもらしくないと思い直したのか、バグ (犬) が大勢吠えて終わるやんちゃなオチに。

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さて、本作はCD再生機器が3台以下ではほとんど楽しむのは無理なので、ここでは楽しむ為の方法を大まかに書き出してみます。

 (1) レア音源を探しまくる。
この記事(2011年1月)を書いている現在、輸入アナログLP限定で1枚にミックスされた完全盤が存在します。まだ実物を見た事はありませんが…また5曲入りCDシングルの"Waitin' For A Superman"のカップリングとして本作の#2と#3、と2曲だけですが完全盤が聴けます。

 (2)他人の助けを借りる。
とにかくCD再生機器が4台必要なので、機器を借りてきたり持ち寄ったりするなど他人の助けを求める。また、物理的に4台同時再生は困難なので、誰かの手を借りた方が勿論ベターとなります。できれば近くに趣味の合う友人とかいればいいのですが…以前は不定期に本作を同時再生させるイベントが行なわれていたようです。しかし、一堂に介してCD再生するだけで話題となったアルバムもそうはない。

 (3) 音声ファイルを生成、編集する。
お手持ちのパソコンで音声ファイルを作り、音楽ソフト等でミックスさせ1つにまとめる方法。自分はMacユーザーなので標準バンドルソフトのGaragebandにて制作。(当ブログは【パソコン教室】が趣旨では無いので) 詳細は差し控えますが、かなり容易に作成可能です。また2枚ずつまとめた上で、DJソフトを使用して楽しんだりする方法も。

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普通に楽しむ為には何らかの手間をかけなければならない、と言う意味では結構ハードルの高いアルバムですが、肝心のサウンド自体はシンプルでメロディアス。そういった意味では山登りなんかに似てるかも。皆とバスで行くか、あるいはひとりで昇るかの手段の違いだけで、頂上から見た眺めはそこまでの過程が大変なほど素晴らしく感じる、みたいな。

また普通に一枚モノとしてでなく、商業的に相当リスクを背負った上でのリリースに関して当時は嘲笑する向きもあったと思いますが、自分達を信じて徹底して (いい意味での) バカをやる姿勢は潔いし凄い。そして和み系の作風はこれ以前はあまり感じられなかっただけに、後の"The Soft Bulletin'"や”Yoshimi Battles...”につながる方向性は実は本作から顕著になったのが確認できます。これを飛ばしてしまうと「"The Soft Bulletin'"で音楽性変わった」みたいな誤った印象を持ってしまうかも。

存在としてはユニークだけど商業的には?という理由かどうかはわかりませんが、日本盤未発売ですし、基本ファイル単位で値段を決める音楽配信でも圧倒的不利でかなり扱いに困るであろう作品群ですが、つい最近メンバー自身が4台のiPhoneを使ってサウンドをミックスする本作の制作姿勢にも通じる動画を投稿した事もあり、今後の展開次第では改めて注目されるアルバムになりうる可能性も充分考えられます。

試聴のみ。大変綺麗な状態です。
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