脳と心を支配する物質 (サイエンス・アイ新書)
心を元気にもし病気にもする物質の正体と、それをコントロールするための知恵とは！？
生田哲 著




長年、脳と心をあやつる伝達物質を研究し、
本に表してきた著者がお届けする
神経伝達物質の正体とコントロール法!!


▼この本の内容
わたしたちの心は、脳内をかけめぐる伝達物質の種類と量によって決まる。
ということは、伝達物質を理解し、最良のバランスを保つ方法を身につければ、
脳をより活性化し、イキイキとした人生をおくれるはず。
そこで本書は、伝達物質が脳と心をつくるしくみから、
なぜうつや躁病といった病気の原因となるのか、
さらには薬や食べものといった身近な物質がおよぼす影響について、
わかりやすく解説していく。

▼本書の構成
第1章 生きている脳
・心をつくる3つの要素
・脳は3層構造になっている
・心とからだをつくる物質 など

第2章 脳内物質のアンバランスでおこる病気
・伝達物質はどんな格好をしているのか
・脳内物質と心の病
・現代人を襲ううつ病 など

第3章 心を変える身近な物質
・カフェインは世界で最もよく利用されている合法的な薬
・プロスタグランジンは警戒警報の拡声器
・気分を上向かせるメラトニン など

第4章 食べ物でも心は変わる
・わたしたちの心を創りだすアミノ酸
・血糖値が下がるとイライラし、集中できない
・キレるのは食べ物のせい?
・飲食物と薬を組み合わせに注意! など


※こんな方に特にオススメ
・脳と心の関係について知りたいと思っている方
・もっと自分の脳を活性化させて、前向きな人生を送りたいと考えている方
・脳と薬や食べ物との関連性を学びたいと思っている方






・大きなダメージは無く綺麗だとおもいますが、多少使用感、経年劣化のある中古品です。
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