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◎「オートメカニック 1991年1月号」になります。
1991年1月 内外出版社発行
定価490円
横18cm×縦25.5cm×厚み1cm
全256ページ
重量370g
◎管理番号 2408658
◎コンテンツ
*記事が多いので気になった箇所をピックアップしています
★ホンダ NSX 製造ライン
・NSXの組み立てラインに見た、ホンダのアルミボディ製作技術のすごさ
・本田技術研究所
・アシスタントチーフエンジニア/村岡康雄さん
・オーダーは10年待ち
・アルミボディの組み立てライン
・アルミボディでの素晴らしい製造技術
・量産と耐久の両立
・組立作業をするメンバーは
・選び抜かれたエキスパートで構成されている
・スポット溶接器で流す電流
・鉄が7000から12000Aに対し
・アルミは20000から50000Aが必要になる
・大電流を流すためケーブル式のスポットガンではダメ
・ガン自体にトランスを付けて効率アップする
・溶接器の先端部
・鉄の12mm径に対し19mm径
・大電流を流すために必要な面積
・人間が使うスポット溶接の場合
・アルミはデリケートなため
・20回ごとに先端部分の修正をヤスリで行う
・ミグ アーク溶接
・アルゴンガスと5000系アルミの溶加剤を使う
・エキスパートでなければ出来ない業である
・アルミ材料に関してはアルミメーカーとの共同開発
・とにかく手作業で人の手が入る
・一部出来上がったリヤボディを
・次の工程に移動するのも人間の手で行う
・サイドシルの溶接
・押し出し用の型なら数百万円
・プレスで行うと1億円
・コストと精度がいい
・サイドパネルの2枚合わせは治具で固定する
・仮付けしておいてからスポット溶接を行う
・アーク溶接した部分が盛り上がっていて合わせが悪い場合
・ベルトサンダーで一部修整する
・サイドパネルをフロア部分に溶接する部分
・一部出っ張っていて収まりが悪い
・そんな時にブラハンを使用する
・ロボット溶接の位置までは作業者が押していく
・ポイントに来ると緑のランプが点灯する/ロックオン
・ロボットによるスポット溶接のライン
・スポットガンが大きいため限られた部分にしか使えない
・速度は非常にゆっくりである
・スパークもほとんどない
・作業者が仕事をしやすいようにボディはクルクルと回転する
・自分の好きなポジションで溶接する
・ボディの組み立てライン
・溶接寸法の確認をする治具がぶら下がっている
・リヤウインドウガラス
・ピッタリと入るかどうか確認治具を使ってチェックする
・バンパー取り付け部も前後チェックする
・ここで不都合が出たら前の組み部所に戻して修整する
・リヤフェンダーとウイングの合いがほんの少し悪い
・ヤスリによって修整していく
・最後はオービタルサンダーによりプレス時の歪み等を完全に取る
・すべてに人の手が加わる
・塗装も下塗り、水研ぎ、仕上げなど
・エキスパート作業員の腕によって行われる
・塗装が終わったボディやドア回り
・ボディ回りに補器類が取り付けられる
・ボディを横にして作業はグラウンドレベルで行う
・冷却水の配管作業
・何人かがペアを組んで作業を行うこともある
・作業員手作りの工具入れボックス
・サスペンション回りの部品
・搬入されたものをここで全て組んでいく
・ビーム式のトルクレンチも使用する
・コンプライアンスピボット部分
・最終的にはライン上で組み立てられボディにセットされる
・同行した長嶋達人氏
・アルミの冷却用パイプの軽量さにあ然とする
・エンジンにドライブとサスが付けられる
・ボディを上から降ろす
・エンジンも1mほど上げてドッキングする
・全て立った姿勢で作業できるように
・組立てラインはレイアウトされている
・高さは作業員の好みで調整可能
・ホイール アライメントテスト
・NSXを台上に上げて行う
・最終チェックを受けるNSX
・このように丁寧に手作りされるため
・1日に25台しか作れないクルマである
★HONDA NSX
・1989年発表
・1990年9月発売開始
・NA1型/3.0L
・NA2型/3.2L
・エンジン/C30A型
・エンジン/C32B型
・オールアルミのモノコックボディを採用
・アルミは鉄に比べて比重は1/3
・ヤング率(弾性系数)も1/3
・剛性も1/3
・等価面剛性板厚
・鉄の1.4倍の板厚で同等の面剛性
・使う材料の体積が大きくても鉄より軽いボディが出来上がる
・アルミは素材コストが鉄の5倍
・溶接や接着、合金の選び方、プレス法等で問題があった
・アルミ合金の選び方
・6000系のHAZ6083P-T4
・HAMX29P-T4という新規開発材を採用した
・ベークハード効果とプレス成形性に優れたアルミ合金として開発
・パネルのインナー/HA5052P-0を採用
・ボディ骨格/HA5182P-0を採用
・JISにある記号だが
・特性の元になる部分をチューニングした改良材でsる
・サイドシル/HACF60S-75という材料を開発
・アーク(7アルゴン)溶接で使う溶加材/5000系
・ボルト合わせの部分
・ダクロ処理されたボルトを使用
・犠牲防蝕効果を狙った
・10年から15年もOKとテストで実証済み
・プレス潤滑剤を付けたままでも大丈夫な接着剤を開発
・スポット溶接器/ホンダエンジニアリングで開発、他
★駆動系のチューン/スプリンター トレノ SR
・モデル車両/AE85
・LSDを組む
・デフをケースから外す
・デフの分解
・LSDを組む
・サイドブレーキワイヤー交換
・ミッション交換
・ミッションを分解検証
・インプレッション/ジムカーナ名人 森田さん
◎詳細
「ホンダNSX製造ライン/NSXの組み立てラインに見た、ホンダのアルミボディ製作技術のすごさ」については、カラーで4ページにわたって特集されています。1日にたった25台しか生産されない手作りの製造工程が写真付きで詳しく解説されています。アルミ合金の選び方やアーク溶接、塗装など細部にわたって記述されており大変興味深い内容となっております。NSXオーナー様におすすめの内容となっています。
◎おススメ記事
「駆動系のチューン」については2色カラーで16ページに渡って特集されており、作業工程が写真付きで詳しく解説されています。モデル車はAE85 スプリンター トレノ 3ドアSRです。ハチロクではなく、あえてハチゴーに乗られているオーナー様やプロ業者様等におすすめの内容となっています。
◎商品の状態
経年相応の使用感や目立つ折れ等が見受けられます。本体については全体的に波打ちが見受けられます。本文中の色焼けや経年相応の使用感はありますが、大きな破れなどの致命的な損傷はありません。書き込みなども見受けられませんでしたが、見落としなどあるかもしれませんので予めご了承ください。
予めご了承ください。
◎かんたん取引なので落札後は必要事項の入力からお取引を開始願います。
◎中古に理解のある方のみ入札よろしくお願いします。新品状態をお探しの方は入札をお控えくださいますようお願い致します。
◎48時間以内のご連絡と3日以内の決済が可能な方のみご入札よろしくお願いします。
◎現状渡し、保証なし、ノークレーム・ノーリターンとさせていただきますので予めご了承ください。
◎できるだけ迅速な対応を心がけておりますが、発送にお時間がかかることもございますので予めご了承ください。
◎まとめて取引については、2冊まで対応させていただきます。サイズや重量の関係でレターパックライト(370円)や、ゆうパック(60サイズ)、その他の発送方法になることがあります。予めご了承ください。
◎早期終了には対応しておりませんので予めご了承ください。オークション終了までお付き合いいただけますと幸いです。
◎クリックポスト 185円 (茶封筒、郵便受け投函、保証なし、追跡有り)
この他にも出品しておりますので宜しければご覧ください。