商品参数
- 拍卖号: p1169318623
开始时的价格:¥50 (1000日元)
个数: 1
最高出价者: - 开始时间: 2025/1/14 15:21:34
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慎重にお考えの上で責任あるご入札を宜しくお願い致します。
兼定は室町時代の永正頃に孫六兼元と並んで美濃鍛冶を代表する刀工として活躍した屈指の名工として知られております。
初め兼定(疋定)と銘し、後に定の字の旁を之に刻する之定(のさだ)銘に改め、永正年間に和泉守を受領しています。
本作、本阿弥光遜氏の鞘書に永正頃とあり、之定初期銘と思われる名刀であります!
地肌は板目肌で刃文は独特の尖り互の目刃を見事に焼き上げており、小沸出来に、小足入り、刃中湯走り砂流し入り、一部小さな金筋交る等豊富な働きが見受けられ、匂い口もよく締り、刃明るく冴える生ぶ茎の傑作名刀となっております!!
古い御刀となりますが目視の限りハギレ/刃こぼれ/膨れ等はなく現状のままで鑑賞頂けるものかと存じます。
元幅も約3.3cmあり、豪壮な姿/形の一振りであります!
本作の最大の特徴は室町時代の兼定在銘の御刀で、『生ぶ茎』で『二尺五寸三分』もある長寸刀ということであります。
重要刀剣審査には今まで出しておりませんが、当然ながら重要刀剣候補となり、今後の出世が大いに期待出来る一振りとなっております!
知人を介して某刀剣商の方にうかがったところ、店頭で購入するとなると数百万円は下らないようで、写真でどこまで本御刀の良さが伝わるものかわかりませんが、現物は写真よりも遥かに良い御刀であるということに自信があり、愛刀家の方におかれましては是非ともお手に取って大切にし、後世に残して頂きたい一振りであります。
どうぞこの機会をお見逃しなく特別な一振りとしてご検討頂きたく存じます。
宜しくお願い申し上げます。
元 幅:約 3.3cm
元重ね:約 0.7cm
先 幅:約 2.4cm
先重ね:約 0.6cm
刀身重さ: 862.5g
【兼定】
刃文・・・尖り互の目刃
彫物・・・表裏に棒樋(掻遠し)の彫物有
地肌/板目肌
鎬造り(庵棟)
ハバキ/真鍮地に金着一重
茎鑢目/生ぶ茎 目釘孔一個 筋違い鑢
帽子/乱れ込みから小丸風となり、棟よりに深く返る
鎬造り・・・日本刀の造り込みの一。刃と峰との中間よりやや峰よりに鎬をつけたもの
足・・・刃文に現われる働きのひとつ。刃縁から刃先に向けて沸や匂いが線状に連らなる模様
金筋・・・刀の刃の鍛目きたえめに添って、特に強い光を発する沸にえの長い曲線
湯走り・・・日本刀の沸(にえ)で、凝ってしずくのような斑点になっているもの
砂流し・・・焼入れの際、刃中に現れる沸の働きの一つ。刃に沿って沸が線状に連なる様を、河原の水辺の砂が流されて描かれた模様に例えてこのように呼ぶ
長さ/2尺5寸3分(約76.6cm) 反り/9分(約2.7cm) 目くぎ穴1個。
岩手県より交付された銃砲刀剣類登録証が付いております。
袋付でご発送致します。
落札者様は、落札、購入後、銃砲刀剣類所持等取締法に基づき、各都道府県の教育委員会に所有者変更の届出が必要となります。必ず、所有者の変更をして頂きますようお願い申し上げます 。
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商品を厳重梱包する為、多少大きめの梱包になる場合がございますが
ご了承下さい。
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ございます。
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