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宮尾登美子
(1926~2014)高知市生れの小説家。女衒の愛人・女義太夫の子と生れ、父母離別後、父親に引き取られ
義母に育てられる。1944年、同僚と結婚、家族で満洲に渡る。引き上げ後、肺結核を患い、
小説を書き始める。1963年、協議離婚、のち再婚。前年の1962年『連』で婦人公論女流新人賞、
1973年『櫂』で太宰治賞、1977年『陽暉楼』で直木賞候補、同年『寒椿』で女流文学賞、
1979年『一絃の琴』で直木賞、1983年『序の舞』で吉川英治文学賞を次々と受賞。
以後も旺盛に作品を発表。2014年、老衰のため死去、88歳。
書名:宮尾登美子全集(1992年:朝日新聞社版):全15巻: / 第十三巻 ◇ 未刊行小説・花のきもの他
著者:宮尾登美子
装画:中島岳陵「豊幡雲」部分
扉画:中島千波
装幀:中島かほる
発行所:朝日新聞社
発行日:2005年10月30日 第2刷 (1993年11月1日 第1刷)
定価:5,600円+税
所収: <既発表作品> ; 金魚 / 菊籬 / 千代丸 / 彫物 / 自害 / 水の城 /
<未発表作品> ; 村芝居 /
<連載作品> ; 楊梅の熟れる頃 / 花のきもの /
参考:帯少汚れ等。箱、小口・天・地、本文等に少汚れ・ヤケ・シミ等あり。菊判。P418。910g。≪古本購入≫
レターパックプラス(追跡あり・手渡)600円。取置(1週間)・ゆうパック等で同梱可。
★終活のため処分しております。
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