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児童書、絵本 [日本作家の絵本](常磐色) |
本品のタイトル | 「いちりんの花」平山弥生 (文) 平山美知子(画)絵本日本講談社 |
本品の書き出し | それは むかしも むかし はるかむかしのこと。 |
発行出版 | 2011年3月7日第5刷発行 講談社 |
本品の体裁 | 25.5cm × 19.5cm 32ページ カバー・帯付 |
ISBN-13: | 978-4-06-132410-7 |
本品の内容 | 悲しみをもつ人へ――。「いちりんの花」がそれを癒すという。美しい詩と画の合奏の中で。――(中西進 国文学者) 「私が死んだら、また絵を描いてほしい」 それは、日本画家として将来を嘱望されながら、結婚を機に筆を折った妻・美知子への夫・平山郁夫が遺したメッセージだった。そして、美知子は娘の弥生とともに一冊の絵本をつくりはじめる――。太古の昔から連綿と続いてきた、いのちの物語。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 平山/弥生 1959年、東京都生まれ。詩人。故・平山郁夫の長女。始原的な感情を大和詞で詩にする作風で知られている。「NHK俳句」(NHKEテレ)にゲスト出演中 平山/美知子 1926年、東京都生まれ。夫は故・平山郁夫。1952年、東京美術学校(現東京藝術大学)日本画科を首席で卒業。日本美術院展に入選を重ね、将来を嘱望させるが、結婚後は夫を支えることに徹した。2009年に逝去した平山郁夫の遺言により、本格的な創作活動に入る。現在、公益財団法人平山郁夫シルクロード美術館館長 (本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
本品の程度 | 本体はまずまずです。 |