商品参数
- 拍卖号: o461562576
开始时的价格:¥980 (19000日元)
个数: 1
最高出价者: - 开始时间: 2024/11/28 4:03:44
结束时间:
提前结束: 有可能
商品成色: 二手 - 自动延长: 不会
日本邮费: 卖家承担
可否退货: 不可以
直购价格: ¥980 (19000日元)
拍卖注意事项
1、【自动延长】:如果在结束前5分钟内有人出价,为了让其他竞拍者有时间思考,结束时间可延长5分钟。
2、【提前结束】:卖家觉得达到了心理价位,即使未到结束时间,也可以提前结束。
3、参考翻译由网络自动提供,仅供参考,不保证翻译内容的正确性。如有不明,请咨询客服。
4、本站为代购代拍平台,商品的品质和卖家的信誉需要您自己判断。请谨慎出价,竞价成功后订单将不能取消。
5、违反中国法律、无法邮寄的商品(注:象牙是违禁品,受《濒临绝种野生动植物国际贸易公约》保护),本站不予代购。
6、邮政国际包裹禁运的危险品,邮政渠道不能发送到日本境外(详情请点击), 如需发送到日本境外请自行联系渠道。
新功能上线
鼠标选中一段文字, 可以自动翻译啦!
ウェッジウッド「ビアンカ」
根強い人気。トリオでなお華やかに
これはM.タプリンの小花?
高級ウィリアムズバーグの華
長くスターの座を守る
★送料は全国無料。クロネコヤマト便でお送りします。
★常時50点内外を出品中。他のものもぜひご覧ください。
★込み入ったご質問やお問い合わせは次のアドレスへメールしてください。(freeway@deluxe.ocn.ne.jp)
ウェッジウッド「ウィリアムズバーグ・シリーズ」は高級廃版品として今も人気で、高価。中での人気No.1と言えば「ビアンカ」(Bianca)で従来、最高価でした。この頃は希少になったことで、チャイニーズ・タイガーが高くなっていますが、ビアンカの人気に陰りは見られない。これはそのデュオ+サラダプレートの未使用品トリオ。
ウィリアムズバーグ・シリーズなどウェッジウッドの高級品では、デュオよりディナープレートの方が高いというのが一般的。ディナー・ウェアの中心はディナープレートという考え方があるらしい。食事をしてもテーブルから動かないようにというんでしょうか、やたらに厚く、重い。手にすれば高価格が納得できる「重み」を感じます。
「チャイニーズ・タイガー」や「コロニアル・スプレイ」、そして「郭公」はプレートの内側にも絵が描かれています。絵皿としても使える綺麗さなのだから当然の如く高価。それに比べると、「チャイニーズ・フラワー」はボーダー柄で中央には絵がなく実用的。「ビアンカ」は両者の中間ぐらいで、中央に花が配置されますが、小花模様なので白地が多く見えます。
一般のディナープレートは中央部は白地でこれは実用のため。ナイフで花柄を傷付けないように配慮されています。「アスコット」のような厚いゴールドのボーダーのプレートが正式なディナー・ウェアのスタイルとされるのでしょう。
しかし、デザインが綺麗で花柄や鳥の絵の魅力で顧客を惹きつけるタイプのウェア、特にティーセットとして使いたいという向きには、大きな皿の中央に何も絵がないのは寂しい。だから思い切って中央にも絵を配置しようとする。
ウィリアムズバーグのディナープレートは、絵皿として飾って十分というものです。使うには、ナイフを入れるにはいささか遠慮があるような美しさです。
欧米の人の使うナイフはかなり鋭いのでしょうか。出品者なんかがナイフを使っても、プレートの絵にも白地にもナイフ痕は付かないのですが。ウェッジウッドのディナー・プレートは、ちょっとやそっとで傷つくような、ヤワな仕上げはしてない。割れにくい、欠けにくい、傷つかない。そして分厚く、重い。だから一般に、デュオより高価。
ここで出品する「ビアンカ」は、カップ&ソーサーとプレートのバックスタンプが違う場合があります。出品者はそれを気にしていませんのでご留意ください。オリジナルで売り出された3~4年後にWilliamsburgの筆記体ロゴが付いた復刻版が作られました。たった数年後ですから、中身は何も変わっているはずがない。
ゴールド・エッジが厚い・薄いという差が見られることはあります。しかし、これは手塗りの職人の癖というか主張であって、手作りのカップゆえのばらつきだとお考えください。
後年になってまとめて注文が入った際、一つの窯で少量生産したようで、記録にある製作期間より長く作られています。
「婦人画報」という雑誌で「郭公」がなお作り続けられているという特集を見た女性たちが「郭公ブーム」を巻き起こしたとされています。日本では多くのファンがウィリアムズバーグ・シリーズそのものを知らなかったので、そのショックもあったようです。
当時ウェッジウッドと言えば日本ではフロレンティン・ターコイズが代名詞。「特別版」など知らされてないものは多かった。
ビアンカを接写して絵柄を大きく写真で見せていますのでよくご覧ください。こんな小さな花柄ですが、どうも印刷(転写)だけでは済ましていないというように感じます。深紅の部分なんかがそうですね。絵の量が最も少ないのが「チャイニーズ・フラワー」ですが、あの赤も印刷とは思えない色をしています。
ウィリアムズバーグのデザインはチャイニース・タイガー、郭公はもとより、すべてが古い伝統ある絵柄を集めています。チャイニーズ・フラワーのあの赤い花は、単純だが所謂「シノワズリの花」を象徴するものでしょう。
古臭いモチーフが並ぶ中、一つだけ若い女性向きに見えるこの「ビアンカ」は何だというと、この頃出品者は戦後女性絵師・デザイナーとしてウェッジウッドの歴史上最も多くのアール・デコ風手描き製品を作ったミリセント・タプリンの絵ではないかと考えるに至っています。彼女が残したデザインブックの小花の絵を使ったのではないか。ウェッジウッド博物館でも紹介される大きな存在なんです。彼女への顕彰の印であると考えれば、スッキリ納得できる。
新生ウェッジウッドのUKのHPを見ていると新作も少なくはない。ところが残念なことに、何時までも製品の「芯」が見えない。短期で姿を消すパターンが多く、定番として落ち着くものがいまだにない。
ピオニーは旧ウェッジウッドも最後に捨てて、リーとインペリアル・シェイプで行こうとしていましたからそれは良しとして。
主流になるはずのインペリアル型のカップも長続きしない。1セット数十万で出ていた手描きを謳ったシリーズは出現早々姿を消して、出品者名なんか、まったく記憶に残っていない。
リーは「普及版」製品に回されたようで、一旦、「安物」扱いされるとおいそれと権威復活は出来ないだろう。いまだにライン・アップに迷いがあるようだ。パターンを整理しながらも、昔ながらの手作りカップを守って奮闘しているロイヤル・クラウン・ダービーとは対照的である。eBayなどの市場に出回る廃版品が極めて少ないのは、販売数そのものが少なかったせいでしょう。
最近。日本の取扱店では「フロレンティン・セージグリーン」という新作が出現。ところが本国HPでは触れられていない。これなんかどうしてだろう。確かこの新製品は「フロレンティンも印刷できる技術を確立した」と報じられた直後に登場した新作だったはずですが、すぐ消えた。多分、あの手塗りの味は出ておらず、従来のウェッジウッドファンからそっぽを向かれた結果ではなかったか。
危うし、新生ウェッジウッド。我々は年々数が減る旧製品を追いかけるしかないんでしょうか。新しいビアンカを生むデザイナーは出てこないのか。
ウィンザー・シェイプのカップの高さは6.5cm、口径9.5cm。ソーサーの直径は14.5cm、深さが3cmあります。サラダプレートは直径約20.5cm。新品から未使用のストック品。
当方の出品物に関心ある方はHPのレアアイテム「受注リスト」をご覧下さい。お探しのカップに関するお問い合わせもこちらからどうぞ。
ほかにもたくさん出品しています。ぜひご覧ください。
+ + + この商品説明は オークションプレートメーカー2 で作成しました + + +
No.108.001.001