SIZE : 7 3/8 : (頭周り : 約59CM前後)

内周の縦幅 : 約20.7CM、横幅 : 約17CM

クラウンの高さ : 約9CM, ツバの長さ : 7CM

COLOR : NATURAL/BLACK (ナチュラル/ブラック)


超希少な20~30年代物のアンユージュアルデザインの完璧デッド！アメリカの老舗ハットメーカー : PORTIS (ポーティス)の、推定20年代~30年代頃のイージーフレックスアンユージュアルボーターハットが入荷しました。しかも奇跡的な試着程度のほぼデッドストックコンディションです！

PORTISは1914年にPORTIS BROTHERSとしてアメリカのシカゴで創業され、後にPORTIS HATSに改名してウエストミシガンに移って経営をしていた、非常にハイクオリティなハットを展開していたブランド。

1960年代後期頃にSTEVENSに吸収合併され、短い販売期間のため、現存数も非常に少ない良アイテムが多いです。

こちらはパナマの雰囲気に近い天然草をブレード編みした素材を主に使用し、ブリムの先部分のみ花麦素材を使用した、コンビネーションデザインが一層目を惹く、大変貴重な逸品！

日本ではカンカン帽（叩くとカンカンという乾いた音がなるためそう呼ばれている）の名で親しまれ、スーツや和装にもよく似合うので明治から昭和の初めにかけては愛用者が多かったので、日本でも馴染みのアイテム。

全て花麦素材を使用したボーターハットに比べると、耐久性には若干劣りますが、その分やや柔らかさもあり、軽くて被り心地が良いのがポイントです！

雰囲気抜群な飴色に変化したナチュラルカラーのボディにブラックベース単色太幅リボンを採用。非常に合わせやすい王道人気カラー！

ライナーもメッシュとコンビネーションになった手の込んだデザインで、細部まで徹底的に拘った仕様は流石です。

ブリムもボーターハットの中では非常にワイドな7CMの存在感のあるタイプで、被った時のシルエットも最高です。

状態は全体的な薄汚れは若干ございますが、およそ100年近くの物であることを考慮すれば、奇跡的なほぼデッドストックコンディションかと思います。

サイズが7 3/8なので、日本で一番人気のビッグサイズです。