自宅保管の品です。大変美品ですが、古いもので表紙など経年変化はございます。ご理解頂ける方にご入札をお願い申し上げます。


日常生活・子育て・旅・歌から歴代天皇秘話・女帝問題まで。


日本の皇室は現存する王室の中でも世界最古といわれる。天皇はどのようにして誕生し、なぜ今日まで続いたのだろうか。『古事記』『日本書紀』に記された天孫降臨や神武東征などのエピソード、そして歴代天皇と日本史の関係をひもときながら、天皇と皇室のこれまでを一望する。また「なぜ皇室には姓がないのか」「宮中で行われている祭祀とは」「元号を変えるのはなぜか」「象徴天皇とは」といった素朴な疑問から現代皇室の謎まで迫る。

目次
１章　天皇と皇室の基礎知識（「象徴天皇」とは一体どんな存在なのか？；祭祀は年間どのくらい行われる？　ほか）
２章　『古事記』と『日本書紀』に見る天皇（天皇家のルーツとは？；天皇家と伊勢神宮の関係とは？　ほか）
３章　歴史上の天皇をもっと知る（最初に「天皇号」が使われたのはいつ？；「上皇」と「法皇」では何が違う？　ほか）
４章　天皇にまつわる祭祀・儀式と生活（「三種の神器」は今どこにあるのか？；天皇が定めた伊勢神宮の式年遷宮とは？　ほか）


レビューより
ロイヤルファミリーについて、会見・ニュース・TVの特番などで
知ることができけど、日常生活についてはほとんどわかりません。
国民に身近に接する皇室でも、いったい、毎日どういう生活を
しているのかという謎を教えてもらいました。
１つの謎に対して２~３ページで解説するので、
割と早く９９の謎を読み通してしまいます。
一例として、こんな謎がありました。
「皇室の車に車両ナンバーはあるのか？」
「天皇家の人々は、パスポートをもっているか？」
この答えをしりたかったら、本を手にしてみましょう。



日本人が知っておくべき天皇とは？がわかった
この本には、天皇について知らないことがたくさんあった。たとえば明治天皇も大正天皇も皇后の子ではなく側室の子であること。女帝の時代があったこと。などなど。宮中言葉や生活ぶりはやや雑学っぽくもあるが本が堅苦しくなくていい。昨今マスコミが皇室についてあれこれ報道が多いが、日本人としてこの本の内容ぐらいは知っておかないと、マスコミや無知なコメンテータに振り回されそう。