スペンサー・ジョンソン著、「チーズはどこへ消えた？」です。門田美鈴訳。扶桑社刊、読みやすいソフトカバーです。状態は、全般にかなり良好です。送料はクリックポストで185円です。

★内容：　「迷路」の中に住み、「チーズ」を探す2人と2匹の物語。単純なストーリーに託して、時代や状況の急激な変化にいかに対応すべきかといった、人生の様々な局面を表現する。IBM、アップル・コンピュータ、メルセデス・ベンツ等が研修テキストに採用している寓話。日本でもビジネスマンだけでなく広範な読者に受け入れられ、大きな反響を呼んだ一冊。
迷路のなかに住む、2匹のネズミと2人の小人。彼らは迷路をさまよった末、チーズを発見する。チーズはただの食べ物ではなく、人生において私たちが追い求めるもののシンボルである。ところがある日そのチーズが消えた！ ネズミたちは、本能のままにすぐさま新しいチーズを探しに飛び出していく。ところが小人たちは、チーズが戻って来るかも知れないと無駄な期待をかけ、現状分析にうつつを抜かすばかり。しかし、やがて一人が新しいチーズを探しに旅立つ決心を・・・。

★著者、パトリック・スペンサー・ジョンソン（Patrick Spencer Johnson）は1938年、米国サウスダコタ州生まれ。南カリフォルニア大学卒業（心理学）。アイルランドの王立医学校（he Royal College of Surgeons）で医学の学位取得。心理学者であり、心臓ペースメーカーの開発に携わった医学博士でもある。その後、さまざまな大学や研究機関などに参加する一方、医学や心理学分野で」多くの著作を発表。コミュニケーションズ・コンサルタントとして活躍し、アメリカ・ビジネス界のカリスマ的存在となる。ハーバード・ビジネス・スクール名誉会員。主な著書に、経営学の古典的名著・ロングセラーの『1分間マネジャー』（共著）、『1分間意思決定』、『プレゼント』、『チーズはどこへ消えた？』、『頂きはどこにある？』、『迷路の外には何がある?』（遺作）など。2017年死去（享年78）。

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