コレクションの整理をしています。「貴重、特別貴重刀剣、脇差 相州住廣正 古刀 室町時代末期 相模国 神奈川県、うぶ茎 長さ 38.2cm 反り 0.6cm、埼玉県登録 認定書 刀袋付き」の出品になります。古刀（ことう）とは901年（延喜元年）以降の平安時代中期から安土・桃山時代末期の1596年（慶長元年）までに作刀された反りのある日本刀を指します。初代相州住廣正は正宗の弟子の南北朝時代の名工貞宗の子の廣光の門です。この刀は姿は相州伝真の棟をした平造の脇差です。元身幅広く先身幅の差の無い反りの付いた脇差姿を現しています。彫は刀身の表と裏に護摩ばし、はばきには北斗七星が彫られています。相州住廣正は大変有名刀工ですが、現存作大変少なく貴重です。興味のある方はぜひこの機会にいかがですか。【注意】落札後は付属の用紙の「銃砲刀剣類等所有者変更届出書」に記入して各都道府県教育委員会に（送付）届け出なければなりません。