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■■『茶道誌』・・・■■
●●『なごみ』・・・●●
**”(2001年4月・通巻第256号)”**
■■「特集」・・・■■
●●『名物って何だろう』・・・●●
**監修・文・矢部良明(東京国立博物館工芸課長)**
**”(約・40頁) ”**
★「世に名物は多かれど・・・」・といわれるように・
茶の湯においても・名のある道具に・「名物」・と書
かれているものがあります。
「大名物」・・「中興名物」・など・その種類も一つ
ではなく・不思議に思った方も少なくないでしょう。
いったい名物とは何なのか・どういう経緯で名物とさ
れるようになったのか。
茶の湯の名物を繙き・また現代の目から眺めた名物を
考えます。
◆「山田宗二記」。
・齋田記念館。
■発行日=平成13年4月1日。
■発行所=株式会社・淡交社。
■サイズ=18×25.5cm。
■定価=840円。
■状態=美品。
●表紙に・多少の・キズ・ヤケが有ります。
●本誌内に・多少の・ヤケが見えますが
●大きなダメージは・無く
●年代的には・良い状態に思います。
◆◆注意・・・◆◆
★発行日より・経年を経て下ります。
コンディションに係らず・古書で有る事を
充分に御理解の上・御入札下さい。
★神経逸な方は入札をご辞退下さい・・!!
●全・128頁・・・!!
●特集の・・・!!
◆「名物って何だろう」・は・約40頁。
●蒐集・資料などの・参考に・・・!!
●探されていた方は・この機会に・・・!!
●以下・詳細をご覧ください・・・!!
◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります。
◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。
◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。
●掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
■■『名物って何だろう』・・・■■
**”監修・文・矢部良明(東京国立博物館工芸課長)”**
**”撮影・鈴木直人・(3~6頁)”**
**”(約・40頁) ”**
**”協力・五島美術館・(3~6頁)”**
★名物とは・名のあがった美術工芸品という意味であり
・人々の相田で評判の高い芸術品と現代的には解釈さ
れましょう。
いつの頃から名物という呼び名があらわれるか・少し
調べてみると・室町中期には認められます。
『満済准后日記』・には・永享六年・(1434)・
に九重という銘をもった茶壺を名物と称していて・早
い例であることが分かります。
ところで・名物の概念は・時代時代によって・あるい
は人それぞれによって大きく変わりますが・これを一
律に理解するのはたいそう難しいようです。
しかし・一応・室町時代の茶道具の名物の価値基準を
集大成した人として・武野紹鴎・(1502~55)
・をあげるのは異論のないところでしょう。
紹鴎は・あらゆる茶道具に注目し・これを古典茶の湯
の基準となす美学と明言し・併せて名物の合否を検討
した人のようで・『山田宗二記』・は「当代・千万の
茶道具は・皆・紹鴎の目明をもって世に召し出された
」・と述べています。
それにつづく・
唐物代物ノ高下ニヨラス・御床ニ厳ル御道具ヲ名物
ト云。
の一字も・おそらく・紹鴎の言葉であり・名物の評を
与えた道具を床に荘ることによって・その格を表示し
たもののようです。
値段の高下にかかわらず・その名物を山田宗二が・「
御道具」・と御の字をつけて尊敬していところにも注
目してください。
その御道具が・中国でつくられた唐物であったことも
ポイントです。
これが室町末期の名物観なのです。
名物と世俗の値段は必ずしも一致しないと紹鴎は考え
ていました。
◆床に・大名物・「唐物茄子茶入・銘宗伍」・
を置いて。
★名物といえども・床と荘られたもののバ
ランスは決して良いとはいえないが・こ
れが紹鴎時代の鑑賞空間であった。
バランスのいい床荘りを創始したの利休
であった。
●●『天下の名物』・・・●●
◆唐物茄子茶入・銘・「宗伍」。
・五島美術館。
・南宋時代。
★大名物として伝来。
★十四屋宗伍・・・織田三五郎・・・徳川
幕府・・・土屋相模守政直・・・五島慶
太・・・五島美術館。
◆唐物茶壺・銘・「松花」。
・徳川美術館。
・16世紀。
★大名物として伝来。
★村田珠光・・・織田信長・・・豊臣秀次
・・・堺油屋大小路次郎左衛門・・・徳
川家康・・・義直・・・尾州家・・・徳
川美術館。
★齋田家本・『山田宗二記』・にみられる
・大壺・「松花」・の記載。
●●『紹鴎の名物観』・・・●●
◆白天目・(茶碗)。
・徳川美術館。
・室町時代。
★紹鴎が名物視・のち大名物として伝来。
★武野紹鴎・・・武野新右衛門・・・ 尾
州初代義直・・・徳川美術館。
◆南蛮水指・銘・「芋頭」。
・徳川美術館。
・東南アジア
・又は南中国。
・16世紀。
★紹鴎が名物視・のち大名物として伝来。
★武野紹鴎・・・豊臣秀吉・・・徳川家康
・・・尾州家・・・徳川美術館。
◆小倉色紙。
・静嘉堂文庫美術館。
★紹鴎が名物視。
★仙台藩主伊達家・・・岩崎家・・・静嘉
堂文庫美術館。
●●『時代が求めた名物』・・・●●
★武家や大名の茶の湯において名物とされた道具は・
主として紹鴎時代に定まった唐物が承り・時の権勢
をあらわすものとして・秀吉から家康・家光へと伝
えられた・天下の名物でした。
いっぽう茶の湯に親しむ町人社会において・武家や
大名が愛玩する天下の名物は・ほとんどが雲の上の
道具。
ならば・巷間にある道具の中から名物を探していこ
うという・動きが始まります。
そうした時代の求めに応じ・のちに・「中興名物」
・といわれる茶人を見出したのが・小堀遠州でした。
◆瀬戸飛鳥川手茶入・銘・「飛鳥川」。
・湯木美術館。
・室町-桃山時代。
★遠州が選定・のち中興名物として伝来。
★小堀遠州・・・酒井忠勝・(若州酒井家
)・・・・湯木貞一・・・湯木美術館。
●●『遠州が見出した茶入』・・・●●
◆古瀬戸丸壺茶入・銘・「相坂」。
・根津美術館。
・室町時代。
★遠州が選定・のち中興名物として伝来。
★小堀遠州・・・山中善五郎・・・亀田是
庵・・・藤田家・・・根津嘉一郎・・・
根津美術館。
●●『「中興名物記」・にみる千家名物』・・・●●
★千利休が六十歳になった天正十年・(1582)・
以降・利休は豊臣秀吉の支持をうけて・唐物名物中
心の茶会に新たな創作の茶道具を提案しました。
その結果・茶道具には桃山時代の・「現代美術」・
が堂々と用いられることになりました。
しかし注目したいのは・当の秀吉自身は変わること
なく・紹鴎時代までの唐物を自らの茶会に
重用していたことです。
その伝統が江戸時代の支配者であった徳川幕府の茶
道具観となって定着したのです。
利休が提案した創作物を中心とする新しい茶道具は
・その多くが幕府や武家社会ではなかなか認知され
なかったのですが・江戸前期の千家の家元達は千家
の道具の権威付けを鋭意すすめ・とくに箱書によっ
てその意義を強調したのです。
こうした努力が下地となり・かつ利休没後百年あた
りを境にして・千家興隆の風潮が全国的に湧きあが
ってきたことも追い風となって・千家道具に・たし
かな評価を与えようとする機運もおこりました。
十八世紀に世に出た・『千家名物名寄』・は・同じ
時期の・『中興名物記』・の内容にほぼ一致し・こ
のなかに千家名物がかなり登場してきます。
しかし・千家名物というランキングが定まったかど
うかはよく分かりません。
『中興名物記』・が述べる中興名物は・紹鴎時代に
定まった・”古典”・の名物の選定に対する ・”中興
”・の名物という意味であり・松平不昧がいう・「
中興名物」・とは概念が違います。
また・『中興名物記』・という同名の本は・十九世
紀にも数種著されていて・中興名物に対する憧れが
・ますます強まっていった様子がわかります。
◆赤楽茶碗・銘・「早船」・長次郎作。
・畠山記念館。
・桃山時代。
★千家名物として伝来。
★千利休・・・蒲生氏郷・・・大文字屋宗
夕・・・桔梗屋文右衛門・・・矢倉久右
衛門・・・戸田露吟・・・藤田家・・・
畠山記念館。
◆竹一重切・銘・「園城寺」。
・同・背銘。
・東京国立博物館。
・桃山時代。
・天正十八年。
★大名物に列し・千家名物として伝来。
★千利休・・・千少庵・・・榎本十左衛門・
・・金矢宗貞・・・家原自仙・・・上田小
平次・・・松平不昧・ ・・松平直亮・・
・東京国立博物館。
●●『松平不昧の・「古今名物類聚」』・・・●●
◆圜悟克勤墨蹟・「印可状」。
・東京国立博物館。
・南宋時代。
★不昧による分類では宝物。
★堯浦蔵王・・・大仙院・・・谷宗卓・・・
祥雲寺・・・松平不昧・・・松平直亮・・
・東京国立博物館。
◆井戸茶碗・銘・「細川」。
・畠山記念館。
・李朝時代。
★不昧による分類では大名物。
★細川三斎・・・伊達家・・・冬木喜平次・
・・松平不昧・・・月潭・・・松平直亮・
・・畠山即翁・・・畠山記念館。
●●『不昧の定めた中興名物」』・・・●●
★”中興”・という言葉は・茶の湯の世界では常に用いら
れる言葉で・用いる人によって意義は違います。
山上宗二は武野紹鴎を中興とし・寛永三年・(162
6)・刊の・『草人木』・(茶技茶法書)・は千利休
を中興と見ています。
また・十七世紀半ばに生きた金閣寺の鳳林承章は日記
・『隔冥記』・のなかで・古瀬戸茶入に対して・中興
あるいは中古の瀬戸茶入という分類を設定しておりま
す。
時に中興は茶人であり・時に茶入でありました。
おそらく・十八世紀の著と思われる・『中興名物記』
・や寛永から宝永・(1704~11)・までに集め
られた名物一覧を写したという奥書がいう・『中興名
物記』・(慶應義塾大学図書館本)・は・小堀遠州を
中古の茶入と諸々の焼物茶道具を選定して・中興名物
と唱えたという題跋をもっています。
その収めるところは・茶碗・墨蹟・茶入・香合・花入
・香炉・釜の七部から構成されています。
小堀遠州が選定した瀬戸焼と国焼の茶入を・『中興名
物』・と規定し・それ以外の名物を・『大名物』・と
称することを宣言してみせた松平不昧ですが・その彼
にしても・『松平不昧遺物目録』・をみると・中興名
物のなかに中国の墨蹟・花入・香合や与次郎の釜・長
次郎と光悦の楽焼をあげていて・必ずしも茶入だけで
中興名物を構成していません。
おそらく世間で通用している中興名物観に左右された
結果・このように按配されたのでしょう。
◆瀬戸翁手茶入・銘・「増鏡」。
・サンリツ服部美術館。
・桃山時代。
★不昧による分類では中興名物。
★稲葉丹後守・・・冬木喜平次・・・浅井家
・・・名内浄静・・・伏見屋・・・諏訪嘉
兵衛・・・竹屋忠兵衛・・・松平不昧・・
・サンリツ服部美術館。
◆赤楽茶碗・銘・「無一物」・長次郎作。
・頴川美術館。
・桃山時代。
★不昧による分類では中興名物。
★千利休・・・清水藤太郎・・・松平不昧・
・・頴川家・・・頴川美術館。
●●『多岐にわたる名物」』・・・●●
◆交趾萌黄大亀香合。
・野村美術館。
・明時代。
★不昧による分類では名物並。
★松平不昧・・・野村美術館。
◆梁楷・「李白吟行図」。
・東京国立博物館。
・南宋時代。
★不昧による分類では名物並。
★松平不昧・・・繭山順吉・・・東京国立博
物館。
◆武野紹鴎作共筒茶杓・宗旦書付。
・東京国立博物館。
★不昧による分類では上之部。
★雲州松平家・・・松平直亮・・・東京国立
博物館。
●●『現代の目利きが選ぶ・「私の名物」』・・・●●
●「仲畑貴志・(コビーライター)・さんの名物」・●
◆楽茶碗・銘・「日月長」・楽吉左衛門作。
●「松田百合子・(陶芸家)・さんの名物」・・・●
◆「色絵黍文菓子皿」・富本憲吉作。
・大原美術館。
●「長野裕・(釜師)・さんの名物」・・・●
◆「木菟の釜」。
◆「霞の茶室」・福本潮子作。
●「山下裕二・さんの名物」・・・●
◆「波状口縁深鉢」・縄文土器。
・山梨県大泉村天神遺跡出土。
・縄文前期。
・山梨県立埋蔵文化財センター。
◆織部釉水指・銘・「太古」・岡本太郎作。
**”(以下・白黒)”**
■■『名物ということ』・・・■■
**”長野裕・(釜師)”**
●名物の条件について。
●名物の開放・(1)。
●名物の開放・(2)。
●名物の開放・(3)。
■■『作品解説』・・・■■
◆唐物茄子茶入・銘・「宗伍」(6頁)。
◆唐物茶壺・銘・「松花」(7頁)。
◆白天目(8頁)。
◆南蛮水指・銘・「芋頭」(8頁)。
◆小倉色紙(9頁)。
◆瀬戸飛鳥川手茶入・銘・「飛鳥川」(11頁)。
◆古瀬戸丸壺茶入・銘・「相坂」(12頁)。
◆赤楽茶碗・銘・「早船」(14頁)。
◆竹一重切・銘・「園城寺」(15頁)。
◆圜悟克勤墨蹟・印可状(16頁)。
◆井戸茶碗・銘・「細川」(17頁)。
◆瀬戸翁手茶入・銘・「増鏡」(19頁)。
◆赤楽茶碗・銘・「無一物」(19頁)。
◆交趾萌黄大亀香合(20頁)。
◆梁楷・李白吟行図(21頁)。
◆武野紹鴎作共筒茶杓・宗旦書付(21頁)。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
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■他の出品も・是非御覧下さい。
■商品詳細文の転用は堅くお断り致します。
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●見落し等が無いとは言えません。
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■■要注意■■
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●質問欄での取消依頼もお受けできません。
●落札後は取引ナビにて詳細を連絡させて頂きます。
●電話での連絡はお受けできません。
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No.213.002.002