ハーキマーダイヤモンド（水入り！）12.0mm ハーキマー水晶 アメリカ ニューヨーク州 ハーキマー郡産 #0023

〜商品説明（よくお読みください）〜
☆写真の石をお届けします。
☆1/2インチにあと少しの12.0mm、整った形の結晶です。柱面には波紋のような条線が見られ、この影響でマットな感じに見えますが、実物はハーキマーダイヤモンドらしい透明感も充分に感じられます。
☆この結晶の魅力的な要件は、よくわかる「水入り」箇所があることです。結晶のサイズに対して比較的大きめのポケットに、よく動くカーボンが見られます。写真1枚目のカーボンの位置と写真2枚目の位置を見てください（赤い矢印で示しています）。大きめのカーボンが動いているのが確認できると思います。結晶のサイズがさほど大きいものではないにも関わらず、水入りの要件が分かりやすいレアな結晶です。
☆他には小さな母岩との接触痕、片方の先端にはエッチングを施したような他結晶との接触痕が見られ自然の産物を感じさせてくれる優しい雰囲気の結晶だと思います。
☆写真の1〜4枚目まで黒っぽく写っていますがスモークではありません。

★透明度が高いためピントが合いづらかったり、内側に対面する別の面が写ったりしています。周りの写り込みも見られます。茶色や黄色、黒色に見える部分は映り込みです。ハーキマーダイヤモンドは内包物がある物も多いですので、色があったりカーボンなどの内包物がある場合はここに記載いたします。

→（（この石はきれいでクリアです。内包されているのは気泡ぐらいです。））

★最後の五円玉と写っている写真は大体の大きさをイメージしていただくためです。ちなみに五円玉は添付しません。
★とても小さな石ですので、見落としている要件があるかもしれません。ご容赦ください。また、自然のものですので完全に傷のないものはなかなかないものです。色々な要件もその石の個性とみて楽しんでいただけたらと思います。

〜取扱いの結晶について〜
◎アメリカ・ニューヨーク州・ハーキマー郡周辺から産出された「水晶」です。
◎とても小さな石ですのでサイズを必ずご確認下さい。
◎ハーキマー郡在住のハーキマーハンターさん（個人鉱山所有）から直接仕入れされている専門店さまや、アメリカのツーソンショーに直接買い付けに行かれている鉱物標本店さんなどから入手した正真正銘のハーキマー水晶、ハーキマーダイヤモンドです。
◎2002年ごろからコレクションを始め、アクセサリーの製作などの為にコツコツと集めて参りました。その頃はとても綺麗な結晶が今と比べれば購入しやすい状況でありました。ところが最近ではなかなか質の良い結晶が出てくることも少なく、円安や現地での価格の高騰などもあってここ数年購入することもなくなっておりました。アクセサリー製作も思うように進められずにおりまして、在庫になってしまっている結晶たちをお好きな方にお譲りできたらと考え出品いたした次第です。

〜ハーキマーダイヤモンドとは〜
とても小さな、きれいなものは高輝度も高く両錐の美しい…水晶です。ダイヤモンドではありません。アメリカ・NY州・ハーキマー郡とその周辺で産出される水晶のことです。
簡単に言えば（私見です）、「アメリカNY州ハーキマー郡産のダイヤモンドみたいにきれいな水晶」でハーキマーダイヤモンドと呼ばれている水晶なんですね。
で、さらに掘り下げると…実はアメリカ独立戦争時のとある司令官に由来するものだったのです。ニコラス・ハーキマー。1775年独立戦争当時、とある兵隊さんたちが落ちていた石をダイヤモンドと勘違いしたことが発端だったようです。司令官のハーキマーさんがその話しを聞きつけ、、資金を調達したりしたそうなのですが…鉱物学者さんが「ダイヤモンドではない！」と判定され………。
と言った逸話があるそうです。ハーキマーさん由来の水晶ってことなんですね。
ハーキマー郡は後にハーキマーさんの功績を讃えて命名されたモンゴメリー郡から分割されたところなんです。
なので、元のモンゴメリー郡から産出されたモノも「ハーキマーダイヤモンド」として扱われています。
決して、両錐（両剣）水晶の総称や産地の違う中国産やパキスタン産の水晶が含まれる名称ではないのですね。

☆発送は出来るだけ迅速にを心掛けますが、当方、残業の多い職場にて多少お時間いただく場合もございます。ご了承のほど宜しくお願い申し上げます。

★領収書について
当方では領収書の発行は承っておりません。
匿名での取引であること、直接の現金取引等ではなくヤフオクを介しての取引ですので落札者様のお支払金額と出品者の受け取る金額が違う（送料やシステム使用料が差し引かれます）等が理由です。
かんたん決済取引明細をプリントするなどしてご利用下さい。