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▼商品詳細▼
1/43 FIRST:43 ホンダ EF3 シビック 3ドア ハッチバック ローダウン仕様 1987年 白
EFのシビックほとんどのモデルがノーマルの車高で見た目が非常に悪い(昔の車はタイヤホイールのインチが小さいので余計に目立つ)
のですがこのFRIST:43のモデルはしっかりローダウンされていて、しかも下げ過ぎた車高ではなくて適度なローダウンの量なので
満足度が高いかなりおすすめのモデルです。
車両本体状態良好です。箱に破れ等ありません。ショーケースにヒビ割れ等ございません。
画像10の状態で保管しております。
送料は490円です。おてがる版ゆうパック(匿名配送)も選択可能です。
~ホンダ 4代目 EF3 シビック~
1987年9月9日にモデルチェンジ。通称「グランドシビック」。エクステリアデザインはヒラメをモチーフにしたと伝えられる。
ボディラインナップは先代同様、3ドア・4ドア・5ドア(シャトル)の3種類。
先代からの一番の変更点はやはり四輪ダブルウィッシュボーンとなった点。ストラット式のものに比べタイヤの路面への接地性や
アライメント剛性が飛躍的に上がった事によるドライバビリティ、旋回性が共に大幅に向上した。
当時は峠ではほぼ無敵状態でスカイラインのターボでも全く太刀打ちできない速さを誇っていた。
峠やミニサーキットでは「本当に速い車」はGT-Rやランサーではなくて、当時も今もシビック
(EF EG EK)やインテグラ(DC)というのが実際の現場のリアルな事実である。
その理由がやはり絶対的な「軽さ」と「エンジン」「足回りの設計」この3点が主な理由だろう。
現代の車が1500~1700kgなのに対してEFのシビックであれば究極の軽量化をすれば700kg台後半、通常の軽量化でも
800台中盤から後半くらいまでは絞れてしまうのだから驚愕である。
現代の車と比べて2倍くらいの車重の差がある訳だ。これで遅い訳がない。
昔の車は確かにボディやシャシーの剛性は低いが、逆の見方をすれば最低限の抑えるべき補強ポイントさえ抑えてしまえば
無駄な重量増をせずに合理的に車重と剛性のバランスを取れるという見方もできる。
これはサーキットのタイムアタックでもそうであるが絶対的な速さを求めていくと剛性よりも軽さの方が重要なのである。
勿論軽ければいいという訳ではなく求められる最低限の剛性が各部にあればそれ以上の補強や剛性アップは基本必要ないのである。
現代のスポーツ車は市販車がニュルブルクリンクでタイムを出す事をベンチマークとして造られているので250km/hオーバーでの
ジャンピングスポットだとかそういうシュチュエーションにも耐えうる絶対的なボディ剛性、シャシー剛性、
サスペンションストロークが求められる為、それに合致するガチガチの鋼のボディが新車の状態から出来上がっている。
これはある意味強みではあるのだが、逆の見方をすればこれが弱点にもなるうる。過剰な剛性重視の車造りは瞬発力が落ちる。
サスペンションがより動く事によって乗り味は良くなるがそれが=タイムという事にはならない。
こいうった側面が車造りやセッティングの難しい一面である。好感触の乗り味が必ずしもタイムに繋がるとは限らないのである。
その点この年代の車は現代の車と比べれば部品点数が少なくパーツも小さく全体が軽く剛性が低い車であるが故に
補強すべきポイントを絞れるので無駄な剛性アップ=重量増を省く事ができ、それが逆に強みになるのである。
従ってEF3であろうがEF9であろうがEG6であろうがこの年代のホンダの前輪駆動車は現役のスポーツカーに劣るどころか
抑えるべきポイントを抑えてあればそれらを現在でも凌駕しているとも言える。
こういった流れを見ていくとユーザー、特に走りを追及するユーザーが求める物も必然的に定まっていく。
現行のシビックが本当に魅力的な車と言えるのか?
その是非は置いておいて、今後の車、特にスポーツカーのトレンドはホンダ車に限らず「車のダウンサイジング化」になっていくような気がしてならない。
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