◆メーカー       ・東洋エンタープライズ

◆ブランド       ・バズリクソンズ

◆商品名         ・375th BOMB.SQ. A-2 復刻

◆品番          ・BR80631

◆サイズ         ・38インチ

◆カラー         ・01 シールブラウン

◆マテリアル     ・ブロンコハイド（野生馬）

◆タンニング     ・ベジタブル

◆フィニッシュ   ・ピグメント

◆ネックフック   ・MIL規格ブラス製

◆スナップボタン ・ブラス製ボールスタッドタイプ

◆ライニング     ・コットン100% ブロードクロス

◆ニットパーツ   ・ウール100％

◆ファスナー     ・タロン社製 ニッケルフィニッシュ

◆ラベル         ・BUZZ RICKSON.CLO.CO.社 ネーム

◆実寸           ・肩幅約42cm ・身幅約52cm ・ソデ丈約63cm ・着丈約62cm（着丈に襟は含まれておりません。）

◆定価           ・税込み 242000円

◆状態           ・新品未使用

◆375th BOMB.SQ. A-2 商品説明

1942年に創隊した第357爆撃飛行隊は、第14航空軍で唯一の重爆撃隊として活躍した第308爆撃航空軍に所属し、B-24リベレーターで中国とインドシナ方面における爆撃任務を敢行した。左胸に付いたレザー製の第357爆撃飛行隊は絵心のある兵士がハンドペイントで描いた珍しいものである。右袖の第14航空群章“フライングタイガース”は制服用のものに革サークルを付けたもので、左袖のCBI線区章は現地で革を切り刻んで制作したシアターメイドである。背面のペイントは第357爆撃飛行隊の搭乗機B-24にもノーズアートとして描かれていたタイトルで“Bad Penny”とは、アメリカで1セントの価値があった古い時代に偽硬貨が出回り、いつの間にか自分の財布にも入っていたことからアメリカでは俗語で『嫌なもの』すなわち『嫌なヤツ』として例えられている。中国の地上部隊を支援するため敵軍の心臓部である飛行場や石炭ヤード、石油精製所を次々に爆破した作戦は、敵国側から見たらまさに『嫌なヤツ』以外に何物でもない。

◆エアロレザー社 A-2 説明

A-2のコントラクターとして1930年代後半から契約を開始したエアロレザー社が手掛けた6契約目の最後期型にあたるモデル。数あるA-2のコントラクターの中でも群を抜いた着易さを誇る同社は、一般的な衣料品の様に左右の身頃を別々の型紙を使用しているため中心が合っていることや、台襟が省略されたディテールがその理由に挙げられる。また、赤いレンガ色のニットパーツが付けられたこのA-2は、通称“赤リブ”と呼ばれ、身頃の濃いシールブラウンとのコントラストが美しく、A-2の中でも高い人気を誇るモデルである。この革はイタリア産の原皮を樹皮から抽出したタンニン槽に漬け置きし、濃度を変えながらゆっくりと時間をかけて鞣されている。下地の染色はタンニン液の原料に限り無く近い色で染め、ピグメント仕上げという手法を取り入れている。馬革の美しい風合いを楽しむことが出来、尚且つ風雨にも耐え得る特徴を持っている。

◆ご注意

※ブロンコハイド (野生馬)は、傷や、天然のシワ、などが特徴でそれが魅力でもあります。不良品では御座いませんので、予めご了承ください。

※画像の色目に関しましては、カメラのフラッシュ等により実際の商品の色目と若干異なる場合がございます。予めご了承下さい。