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Vintage 30s 40s Madewell Arcuate Stitch Denim Cossack Jacket Super Rare
この現存している個体は、1937年から1943年までの約5年の間で製造され、短い期間で極僅かな生産量であることから完全絶滅アイテムと言える幻のヴィンテージ・デニム ジャケットになります。デニムの歴史を探るミュージアム・ピースクラスのデニムジャケットです。
今後、市場に出てくることはまずないと言っても決して過言ではないでしょう。
非常に稀少な30~40年代 『Madewell アーキュエット 』ステッチ が施されているインディゴ デニム ジャケットです。 このジャケットは1988年頃にサンフランシスコ郊外のスワップミートで入手したものです。入手時からブランド ラベルが欠損していたことで長くの間メーカーが不明でした。
これまでこの数十年で似通った『Madewell アーキュエット 』の個体を数回程度、同じ個体は1度しか見かけたことがないスーパーレアな個体です。
ご興味ある方は、長文詳細になりますが、画像と併せてご確認の上ご検討ください。
まず、先の出品後に分かった『Madewell』と言うブランドについて記載します。
現在も『Madewell 』ブランドで展開している概要からマニュファクチャー ではないと思っていましたが、少しだけ間違った解釈をしていました。しかし、私が立てていた仮説/推測には間違いはなく、明確な根拠となる創業者の Julius Kivowitz 曽孫にあたるDan Kivowitzの『Madewell』アーカイブについての記事を見つけました。
ほぼ、これまでの謎が解けたことで、探しても出て来ないヴィンテージ・デニムウエア (ウエスタン)のコレクションとして、稀少かつ貴重なアーカイブ資料になることが分かったのです。
Madewell Mfg. Co. について、
Madewell Manufacturing Company は、ロシアからの移民であった Julius Kivowitz によって1937年 マサチューセッツ州ニューベッドフォード (New Bedford Massachusetts) に設立されたワークウェア メーカーブランドです。
ニューベッドフォードは、東ヨーロッパからの移民で栄えた捕鯨の町でした。家族経営の『Madewell Mfg. Co.』は、ニューイングランドの工場や漁業者向けに丈夫な作業服を長きに渡り製造していました。
1940年代、1950 年代はワークウエアを中心として、オールインワン、ジャンプスーツ、チノのワークパンツ、カバーオール ジャケットなどが生産されていたとされており、それらのユーズドやデッドストックの製品は市場で見かけることがあります。1970年代には流行したベルボトムも製造されていました。しかし1989年2月に閉鎖されています。
その17年後、2006年に J.CrewのC.E.O.である Mickey Drexle がロゴと商標を取得し、ニューヨークに新しいコンセプト 小売店舗『Madewell 1937』として復活しています。J.Crew Madewell 1937 は、復刻ブランドではなくビンテージにインスパイアされたレディースファッションブランドとして運営されていますが、オリジナル『Madewell Mfg. Co.』とは全く異なるものです。
この個体について、
これまでに確認が出来ている限りでは、『Madewell アーキュエット』ステッチ には、数種類のステッチパターンがあったことが分っています。説明する上で、出品の個体を前期型として、数種類の異なったパターンを持つ個体を後期型とします。
前期型個体に施されている『アーキュエット』ステッチのパターンは、LEVI‘S & Co.の『アーキュエット 』と非常に似通っていることと創業時期から『Madewell』の初期/ファーストモデル ジャケットであったと推定が出来ます。
アーキュエット ステッチについて、
LEVI‘S & Co. が、『アーキュエット 』ステッチ のデザインを商標登録したのは1943年です。
この『アーキュエット 』ステッチ は、商標登録されるまでに他社でも使われていました。
デニムウエアの誕生は西部の開拓時代に遡ります。弓形デザインの原型形は、ウエスタンシャツなどのチェストヨークやバックヨークに見られるようにカウボーイウエアではポピュラーなデザインだったのです。デニムジャケットは、カウボーイ ライダースとも呼ばれていたことはご存じの通りです。
知り得る限りで、弓形デザインの『アーキュエット』ステッチを使っていたデニムメーカーには、KEY Imperial、TUFNUT、Lee などがあります。
KEY Imperial もジャケットとジーンズにも『アーキュエット』ステッチ を施していました。
これら類似の『アーキュエット』ステッチが存在していたため、LEVI‘S & Co. が商標登録申請を出した理由として見ることが出来ます。
商標登録が承認された時点の1943年以降からは『アーキュエット』ステッチ は使えなくなります。
これらのブランドが訴訟の国と言われるアメリカでレジスターされたものをその後も使用していたとはとても考えにくいことです。
「アーキュエット」ステッチはLEVI'S&Co.独自のブランドアイコンとなり、各ブランドは独自のステッチデザインへの変更を余儀なくされました。
商標登録認定後、Madewell の『アーキュエット』ステッチに関しては、前期個体のステッチから改良されたデザインで暫くの間は生産されていたのが後期モデルの個体だったのです。(この後期ステッチのバランスは良くなく全体的な雰囲気も可なり異なります。)
改良過程の試行錯誤で数種類の異なったパターンが存在していたと考えることは否定出来ないと思います。
しかしこの後期パターンも正常な国民生活を取り戻し経済成長し出した戦後の早い時期に類似の『アーキュエット』と判断され、姿を消したと推測しています。
後期モデルのステッチワークのジャケットを見かけるますが、ステッチが抜かれている個体が複数存在していますので、多分、これらはクレーム多少になった為に製品になってから抜かれたと考えられます。この様な応急処置的な対応はアメリカの工場ではよくあることです。
従って、この前期『アーキュエット』のジャケットは、1943年の承認より以前に作られた戦前もしくは戦中初期と言う可能性が更に強くなります。またブランド刻印のメタルボタンではなく、既製品のコマーシャルメタルボタンが使われているので戦中で鉄が希少だった時期に生産された可能性も充分にあり得ます。
以前から持っている興味深い『KEY Imperial Lot.323』ジャケットと『アーキュエット』ステッチの施され方と縫製ディテールが非常に似通っている謎解きが解明出来ていませんでした。
以前にアップした記載では、敢えて『KEY』と結び付ける必要もないと思われる方もいたと思いますが…
下記の1934 SEARS ROEBUCK AND CO. カタログブックに掲載されている『アーキュエット』ステッチが施されているジャケットとパンツです。101とされていることから Montgomery Ward (モンゴメリーワード)のプロダクツです。まだ、「JEANS』と言う言葉で呼ばれる20年以上前です。
『アーキュエット』は、多くブランドが用いていたことが分って頂けると思います。LEVI‘Sの商標登録後であれば当然のことながらメールで配布していたカタログに掲載などは出来ません。
1934 SEARS ROEBUCK AND CO. カタログブック
Madewellのアーカイブでは、
創業当時のMadewellには特定の拘り(美学)はなく、ほとんどの服は外注契約され、いくつか複数の工場があり何れかによって作られ、Madewell の名前が刻印されていたとされています。
Madewell には、他の工場 (ジョージア州、ケンタッキー州など) に多くのパートナーがいて、デザインと製造を担当していました。 家族の誰かが地元のデパートに行って、例えば、コーデュロイ襟のデニム ジャケットがよく売れているのを見ると、工場に戻ってきて、縫い子にそれを作るように言いました。
縫製方法がわからない場合は、それらのジャケットの1つを購入し、それを解体してパターンを作成し、それを生産していました。あるいは、面倒だと別の工場の担当者に電話して、「コーデュロイ襟のジャケットを作ってください」などと言って、ロゴを刻印して販売していました。
Madewell のロゴは、必ずしも実際にその衣服を作成したこと(マニュファクチャー)を示しているわけではなく、単に誰がそれを販売していたのかを示していました。
『Key Imperial』のアーカイブは、1908年 農家や牧場主の作業服のニーズを満たすために、C. A. Lakin and Harry McKey の2人によってthe Lakin-McKey Manufacturing Company として、フォートスコット カンザス州(Fort Scott Kansas)に設立された老舗ブランドです。
1938年 Oshkish B'Gosh の子息であるKenneth Pollock に買収され、名前が『KEY』に短縮されたとなっています。
1938年 経営者が変わりビジネス拡大する『Key Imperial』と1937年に起業した家族経営の『Madewell Mfg. Co.』には限界があり『Madewell』が繋がったのです。
やはりこのデニム ジャケットは『Key Imperial』の工場で縫製され、古い2本針のミシンで『アーキュエット』ステッチが施されていたのです。
入手時から1943年の承認より以前に作られたと言うことは安易に推測が出来ましたが、入手してから最近に至るまで『Madewell』の情報は殆ど得れず仮説を立てていました。
ただのコピペではなく、その時代の背景や情勢を把握してブランドアーカイブなどから仮説を立てて、少しずつでも根拠に基づいて謎解きをするのもヴィンテージ品の楽しみ方のひとつと思います。
■ COSSACK JACKET
この2ポケットを見たら安易に『507XX TYPE-2 セカンド』スタイル、もしくはコピーなどと言われてしまいそうですが…
このスタイルのジャケットは奇兵隊(ミリタリー)のユニフォームが基とされるウエスト丈のジャケットスタイルで、『COSSACK JACKET』と呼ばれていました。
1930年代から40年代に掛けてレザーやウールギャバなど色々な素材が使われて各メーカーに寄って独自のデザインが加えられポピュラーなスタイルになったことで広まり曖昧になり大きな括りで『COSSACK JACKET』と呼ばれるようになったのです。
このカウボーイ ライダースも丈夫なデニムが使われた『COSSACK JACKET』になります。
『COSSACK JACKET』のことを知らずとも現在もこのスタイルディテールを使ってデザインされているショート丈のジャケットは多くあります。
Madewellの自社ではなく『KEY Imperial』で生産されていたと推測していた『KEY Imperial Lot. 323』と比較した画像を参照してください。
■ ディテール
・バックル式アジャスター ベルトとフラップ チェストポケット
この個体には、ウエストバンドの両サイド にバックル式アジャスター ベルトが施されています。少し低いめの位置に施されたフラップ付きの縦長でエッジがラウンド形状にシェープされたチェストポケットがフラッシュアップしています。
このスタイルは、1930年代初頭に『COSSACK』という用語で宣伝され出したジャケットに見られた典型的な特徴です。
・メタルボタン
これまでに出会った後期の個体には「MADEWELL』刻印ボタンがありましたが、この前期個体にはメタルボタンにはブランドネームは刻印されていません。
戦中に生産された可能性、ラベルがついていた形跡も見られないことから創業初期のサンプルか、もしくは製品を量生産する前の段階のプロトタイプの可能性もあります。創業年度とCOSSACK JACKETの流行時期が重なるのでこれらの何れかの可能性は充分にあり得ます。
・アクションプリーツ
後身の肩口にアクションプリーツが施されています。
・センターシーム
セルビッチデニムの特徴である後身がセンターシームになっています。
・スリーブ
活動しやすくするための3枚剥ぎで三角形状のシームになっています。
■ コンディション
とても雰囲気がある表情を持っているクールなヴィンテージ コンディションに仕上がっていると判断しています。 若干の色落ちは進んでいますが、ヴィンテージ超えたアンティーク・デニムの味わい深いブラック系ディープ・インディゴの縦落ちフェイド感はナチュラルインディゴ染めに近く古き良き時代だけの格別なものです。
左カフスのひとつのボタンホールとその上にダメージがありますが、補修可能範囲のマイナー的なものです。
大きなダメージ、汚れ等は無く、戦前の40年代前後の個体としては非常に良く、スーパースペシャルなコンディションです。
■ レア度・希少性
★ ★ ★ ★ ★
■ サイズ
・表記 : 42-44 相当 (実寸)
■ 採寸 (素人採寸・平置きになりますので多少の誤差は御了承下さい)
・着丈 : 約56cm
・身幅 : 約57cm
・袖丈 : 約83cm
・肩幅 : 約48cm
■ この出品のご入札について
※ 最近、落札者から連絡がこなく非常に残念な気持ちになりました。
同じ様なことは避けたいので、初心者・評価のない方は入札参加をお控えください。
全ての方が同じとは思っていません。参加をご希望であれば入札前に質問蘭にてご連絡ください。
お互いに気持ちの良いスムーズなお取引を心掛けていますので、もし事前に連絡が無い場合は削除
を致しますので悪しからずご了承下さい。
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落札後は12時間以内に『取引入力』と 24時間以内の『ご入金・決済』をお願致します。
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上記の条件に承諾して頂ける方のご入札をお願い致します。
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※ 経験、調査、資料などの根拠に基く推測/推定年代ですが必ずしも確定するものではありません。
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