商品参数
- 拍卖号: 1106212548
开始时的价格:¥7269 (145000日元)
个数: 1
最高出价者: - 开始时间: 2024/11/21 18:35:35
结束时间:
提前结束: 有可能
商品成色: 二手 - 自动延长: 会
日本邮费: 中标者承担
可否退货: 不可以
拍卖注意事项
1、【自动延长】:如果在结束前5分钟内有人出价,为了让其他竞拍者有时间思考,结束时间可延长5分钟。
2、【提前结束】:卖家觉得达到了心理价位,即使未到结束时间,也可以提前结束。
3、参考翻译由网络自动提供,仅供参考,不保证翻译内容的正确性。如有不明,请咨询客服。
4、本站为代购代拍平台,商品的品质和卖家的信誉需要您自己判断。请谨慎出价,竞价成功后订单将不能取消。
5、违反中国法律、无法邮寄的商品(注:象牙是违禁品,受《濒临绝种野生动植物国际贸易公约》保护),本站不予代购。
6、邮政国际包裹禁运的危险品,邮政渠道不能发送到日本境外(详情请点击), 如需发送到日本境外请自行联系渠道。
新功能上线
鼠标选中一段文字, 可以自动翻译啦!
布志名焼は、江戸時代中期に松江藩によって設立されました。明治に全盛期を迎えた布志名焼は、特有の黄釉に色絵を施した作品が人気を集め、国内ばかりでなく海外にも輸出販売されました。「出雲若山」の銘は、海外向け作品に使用されました。若山(じゃくざん)は八束郡玉湯町布志名の字(あざ)で陶家が特に多い区域でした。従って、若山といえば布志名焼を指称するようになりました。
因みに、瀬戸の川本桝吉のところで活躍していた日本画家に安井如苞がいます。この安井如苞は、瀬戸を去った後の明治24-25年(1891-92)頃、御用窯(雲善窯)五代の土屋伝太郎が組織した若山陶器試験場の専属画家になっています。花鳥虫魚を独特な手法で描き、自在な彩色で注目されたと言われています。
さて、出品の花瓶は、明治期の作品に特有の黄釉が全体に施されています。特筆すべきは、上絵ではなく、釉下彩になっていることです。尤も、磁器の釉下彩ではありませんから、上から釉薬を掛け流す手法を取っており、胴部の下の方は施釉されていません。そこがまた一つの見所になっていると思います。敢えて比較すれば、初期の京焼、即ち軟質施釉陶器のような仕上がりです。絵付の配色とタッチは実に大胆です。通常の陶画ではなく、日本画のようなタッチですので、安井如苞自身或いはその指導によって作成されたものかも知れません。また本作には、「出雲若山」の銘がありますので、明治期に輸出用に作成されたものと分かります。
寸法は、高さが23cm、巾が22cmです。茶入の肩衝のような形状がユニークです。ワレ、カケ、ヒビなどの瑕疵はありません。伝世品にありがちな擦り瑕や引っ掻き疵もなく、殆ど未使用と言っても良い保存状態です。
注: 私の出品写真と説明文をそのまま盗用して、格安で販売しますという詐欺サイトが最近いくつかあるようです。呉々も騙されないようにご注意下さいませ。私はオークションサイト以外には出品しておりません。